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【日本の農業】有機農業(オーガニック)ではまだまだ発展途上に過ぎない
割引あり
ようやく日本の農業もオーガニック(有機農業)に注目を始めましたが、やはり有機農業では根本的な日本の農業問題は解決しないと思います。
何故なら有機農業(オーガニック)というのがそもそも中途半端な栽培方法だからです。
農林水産省は2050年までに有機農業の耕作面積を25%まで増やしてオーガニック市場の拡大をしていくという方針を打ち出しましたが、
・2050年までに、オーガニック市場を拡大しつつ、耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ha)へ拡大するこ とを目指します。 ・ 2040年までに、主要な品目について農業者の多くが取り組むことができる次世代有機農業技術の確立を目指します。
自分の感覚だと10年単位でこの世の中というのは大きく変わっているなと感じる為、はっきり言って2050年までになんていうのんびりした政策を打ち出している場合ではないです。
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この上の表から見てもわかる通り、日本は先進国の中でもトップクラスに有機農業の取り組みが最低で、耕地面積に対する有機農業取組面積の割合が0.3%と言われています。
食糧危機が本当の本当にすぐ近くまで来ました。
今まさに本当の農業のやり方が必要な時が来たと思います。
※これから書く文章内には、有機農業に関して否定的な内容やかなりトゲのある強い言葉が使われていると思いますが、私は決して有機農業(オーガニック)をやられている方を批判したいわけでは決してございませんので、その点はご理解下さい。
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