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ズッキーニの受粉(2020.05.30,06.02)
5/30、ズッキーニの雄花と雌花が、ついに同じ日に咲いた!
咲いたばかりの雄花には、気づいた時点でアリがいっぱい群がっていました。美味しい蜜があるのかな…?
「アリ=アブラムシ」の式が浮かんで、少しヒヤヒヤ。でも、アブラムシは今のところ大丈夫そう😌。
筆の先に雄花の花粉をつけて、雌花につけます。
「…雌花のどこにつけるんだろ!?」
今更ながら、どうして雌花の先に花粉がつくだけで、実が大きくなるんだろう?🤔 と受粉の仕組みに疑問を抱いてしまいました。
【調べてみると、どうやら、めしべに付いた花粉は、めしべの奥に向かって花粉管という管を伸ばしていくらしい。めしべの奥の胚珠には卵細胞があり、花粉の精細胞と受精するそう!(昔、理科で習ったのかなぁ? 記憶にない〜💦)】
筆だけだと心許なくて、どうせ1日しか咲かないからいっか、と、雄花をちぎり花びらを取って、直接こすりつけてもおきました。
この日の夜は、子どもたちの希望もあり、家でピザを焼きました。
家で採れた、新タマネギと、受粉できず大きくならなさそうなズッキーニ、それからバジルも使いました💕。
もう少ししたら、ピーマンやトマトも自家製のが使えるかも!
そう考えると、ピザは夏野菜を使うのにピッタリだなぁ✨。(写真の手は長男。タマネギもズッキーニも大きく見えるけれどミニサイズです)
美味しかったです😋。
6/2も、雌花と雄花が同じ日に咲きました。嬉しい!
人工授粉できたので、大きくなるといいな。
そして、前に、雌花しか咲かず「トマトトーン」をかけておいた雌花…。
下の写真のように、なんと、ちゃんと大きくなりました!!😲
収穫して、お昼ご飯に使いました。
カボチャと違って、花が咲いてから数日後には収穫できるのがいいですね!😊
綺麗な黄色も、料理に映えるし、食感も、私は大好きです。
実は、もう10年以上も前、スウェーデンの農家に短期間おじゃまして農作業を手伝っていたことがありました。
ズッキーニも旬で育てていたので、ズッキーニを見ると、今でもその時のことを思い出すのです😊。
(当時書いていたブログの写真から↓)
生でパンに乗せて食べたりも!
ヨーロッパにいた時には、いろんな料理に使ったとても身近だったズッキーニ😊💛。