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超真面目な話。生きにくいと思う人が生きやすくなるための案を模索。(個人的備忘録)

どうも、お久しぶりです。夏水ナシです。
先日、私がお話したかったお二人から貴重な意見をお聞きし、新たな考え方を得て、少し生きやすくなりそうだなと思いましたので、自分の中で言語化し、まとめることで、いつでも自分が見直して理解できるようにすること、そして、何かしら他の同じような考えを持った人の助けというか、考え方の共有、展開になればと思い、記載させていただきます。
では、いつも通り結論から。

結論

・他者と比較をするから疲れてしまう
・他者と比較しないためには自分の中での目標を持ち、そこに向けて自己評価を繰り返す
・自分の中での目標なので、それが他の人から見て高くても低くても気にしない(関係ない)
・自分の中での目標を達成した時、自分の努力を素直に認めて受け入れる
・それを繰り返していくことで日々成長が可能となる
・日々成長で忙しくなれば、他のことに意識が向きづらくなる
・目標達成のために、今あること、できることの組み合わせを考えても良い

それぞれ分解していきましょう

・他者と比較をするから疲れてしまう

これは本当にその通りで、結局、人間関係による疲労はこれに起因する部分が多いと考えています。
何故人は比較してしまうのか?
自分自身を例に挙げると、自分のできないこと、やりたいことをこなしている人を見ると、どうしても羨ましい、凄いという気持ちが強く、憧れや嫉妬のような気持ちが発生します。
そうなると、何故自分は出来ないんだろう、どうしたらあんな風になれるのだろうと思い悩む時間が増えます。
そうなると、そういった情報を仕入れることすらリスクと感じ、目に付くだけでも自動的に考えが巡り、疲れてしまうことに繋がる、という流れがあると思います。
もちろんこれは私自身のことなので、別の考えを持っていたり、私よりもっとマイナスな面をピックアップしてしまい、より深い負のスパイラルに巻き込まれてしまう方もいるかもしれません。
そうならないためにどうすればいいのか、ということが今回のお話を聞くきっかけでもありました。
そしてその助けになるのが次の二つの事項です。

・他者と比較しないためには自分の中での目標を持ち、そこに向けて自己評価を繰り返す

・自分の中での目標なので、それが他の人から見て高くても低くても気にしない(関係ない)

まず、自分のやりたいこと、目指したい場所を明確にします。
例えば、資格を取りたい、とか、ゲームをクリアしたい、とか、目標は正直何でもいいと思います。
大きな目標を掲げてもいい気がしますが、それは私の考え方的に負のスパイラルのきっかけを作ってしまいそうなので、なるべく小~中規模くらいの目標がいいかなと思います。
ここで設定した目標は、本当に自分自身でどうにかしたいこと、ですので、他者と比較する必要性は全くありません。
話を聞いてる中で注意しないといけないと感じたのは、自分が幸せになるための目標である必要があると感じました。
例えば、勉強しないといい仕事に就けない、とか、転職しないとお金が低いまま、とか、世間的に良いとされること、周りからの評価に依存してしまいそうなことを目標に掲げてもいいのかもしれませんが、はたしてそれが本当に自分の幸せになるのか、いい仕事について、たくさんお金を稼ぐことももちろん重要ですが、それ以外が満たされなければ、結局、幸せにはなれないのだと思います。
私自身もそんなに多くのお金を持っているわけではないですが、今は幸せですので。
それが他の人からしたら貧乏とか不幸せに見えるかもしれませんが、それはその人の価値観、人生観でのお話ですので、正直知ったこっちゃないという感じです。
この考え方が上記の二つ目の事項に近い考え方であるために、割と今回のお話はすんなり理解できた部分が多かった、という感じです。
自分の幸せのために、自分で目標を決定し、自分で努力し、行動する。
これを軸においていれば、他者がどうとかは関係ありません。
目に付いてしまったとしても、それはそれ、これはこれ、なのです。
子どもの頃にも言われませんでしたか?
うちはうち、よそはよそ。
そんなにその子の方がいいなら、その子のうちの子になりなさい!
なんて怒られたように、自分の中の軸があったら他はどうでもいいのです。
ここまで読んで、どうしても他の人の評価や実績などを気にしてしまう、という方がいれば、一旦他の人のことはどうでもいいものと考えてほしいです。
他人は他人です。
あなたの人生に関わりはあるかもしれませんが、何も責任はとってくれません。
あなたの人生の責任をとれるのは、あなただけなのです。
(何かちょっと宗教っぽくて嫌ですね(笑))

・自分の中での目標を達成した時、自分の努力を素直に認めて受け入れる

これが私の中で欠けていた部分かなと強く思っています。
掲げた目標に対して、出来なかった、と自分の中で判定した時、その目標に至るまでの間に実行したこと、出来たことを全て出来なかったと一括りにしていたせいで、失敗体験しかなかったと、結論付けていなかったかどうか、と言われて、はっと、気付きました。
例えば、資格取得を目標に掲げたとき、確かに資格試験に落ちてしまったら、目標は未達成となるかもしれません。
しかし、そこまでに当然本を買って読んだり、模擬問題を解いたりと、やったこと、出来たことは無数にあって、それを積み重ねていけば、資格取得は必ずいつかは達成可能な目標となるのです。
そこで腐って、自分は出来なかった、諦めようと逃げてしまえば、そこからの成長は一切止まってしまうのです。
出来ないことを数えるより、出来ることを数える、そして、出来ることをさらに上のステージに持っていける新たな目標を立てる、これを繰り替えることで自分の実績、出来ることが山積みになっていく、すると、他の人から何か言われても、私はこれができて、これを継続していて、だからこういったこともできる、となるわけです。
そしてそれは他の人からみたら大したことないかもしれない、もしかしたらその人は努力せずにいけるのかもしれない、でもそれはあくまでその人の力であり、自分とは異なる力の話だし、関係ないのです。
何故ならば、その力を持った人が他者のためにその力を使って何かすることはなく、その人は自分のために自分の力を使うのが当たり前ですから。
もちろん協力しながら何かをすることは当然あるとは思いますが、それはおそらく単純に利害関係が一致している場合だと思います。
人間、報酬がないと動きませんからね。
その点でいえば、自分の目標に向かって努力して自分が成長することができれば、それが自分自身の最大の報酬になります。
要は考え方、捉え方次第だとは思いますが、まぁそういう雑な解釈をしていい場面と、こうして真面目に考えなければならない場面は、明確に区別するべきだとは思います。
人類は考えることができる賢い生物なのですから、せっかくならこの力も有効活用しないといけませんからね。

・それを繰り返していくことで日々成長が可能となる

・日々成長で忙しくなれば、他のことに意識が向きづらくなる

先ほどもちらっとお話しましたが、目標を達成しなければと努力するのは大切ですが、達成出来なかったからといって腐ってはいけないということを再度。
達成出来なかった分、やったこと、出来たことは必ず存在します。
ならば目標を達成するまで目標を掲げ続ければいいだけのお話です。
スタートラインが以前の目標を掲げた地点よりも、明らかに上にいるからです。
0からスタートして、100を目指していて、50までしかできなかった、ならばもう一度50を0としてスタートすれば、実は以前より100までの幅は小さくなっているのです。
ここに気付くか気付かないかは、非常に大きいことだと思いました。
ちなみに、人間の脳の構造上、やらなくなれば忘れていきます。
やるなら短期間で学習を積む方が効果的であるという研究結果もあるほどです。
つまり、出来ないと腐る前に、出来るまで短期間でやりきらなければ、出来ないことが多くなってしまうのです。
何故学校で毎日勉強していたのか、何故宿題で復習をしていたのか、大人になってから理論や理屈を知ると、仕組みが理解できるようになるのは面白い所ですね。
当然、幼い頃の自分は勉強があまり好きではありませんでしたが。
ここで同じく学生の頃を思い出していただくと、勉強や部活、時にはバイトをやっていた自分を思い返すと、今ほど悩んでいた時間は少なかったのではないかと思います。
何故悩んでいなかったか、それは毎日が必死過ぎたのです。
勉強やらないと怒られる、ゲームを友達とするのが楽しすぎてそれしか考えられない、というように、何かに必死になっているときは、大抵、それ以外のことを考えないような処理に頭がなっているのです。
これをハイになってる、と言い換えると、大人になった今でもあるのではないかと思います。
残業しまくって仕事しなきゃやばい、という生存本能にも近い考えで仕事をしているとき、周りで誰が何していようが、家に帰ってやらなければならないことがどれだけ溜まっていようが、その瞬間は仕事にしかフォーカスがいかず、それ以外は見えていないのです。
これを自分の中で日々小さなことでもいいから作り上げれば、他の人の意見や主張、立ち位置なんかはどうでもいいのです。
というより、はなから見えていないのです。
極論、あれこれ悩んでしまうということは、何にも執着がなく、目標もなく、暇だから考えてしまうのです。
超極論なので、怒ったりしないでくださいね?
これらのことから、私自身、悩むときは確かにやることを見失っているときが多く、何かをしているときは本当に時間を忘れて行っている、だから生きやすい、呼吸がしやすいのは事実だと、落とし込みました。
さて、ここまでもし読んでくださっている方がいれば、夏水ナシがどういう感じで生きているのか、自分も少し楽に生きれる考え方があるのではないかと、希望が持てるのではないでしょうか?
+αで、最後の事項を分析しましょう。

・目標達成のために、今あること、できることの組み合わせを考えても良い

そもそも目標をどう決めたらいいのか、正直私自身も今悩んではいます。
高すぎてもきっと疲れてしまう、かといって簡単すぎても飽きてしまう…
(元々かなりの飽き性なので…)
じゃあやりたいこと、出来ること、したいことを一旦並べてみよう。
今まで出来ないと諦めていたことも、再度、目標に掲げ直してみよう。
何故ならば積み重ねていけば、必ずできるのではないかと今は感じているから。
そうすると、今できることを並べたとき、実はそれ単体で使う事ばかりが頭の中にあり、複合することで新たな道や価値を生み出せるのではないか、ということを教えてもらい、なるほどと、思いました。
例えば、こうして文字を書いている自分の力があります。
ある面では、人のスケジュール管理をして、取りまとめる力があります。
さらにさらに、ある面ではVR空間での活動実績があります。
このそれぞれバラバラな力を並べたときに、全てを複合させた新しい価値を見出そうと自問したとき、「私のように物書きであるVR空間で活動している人をスケジュール管理してイベントとして仕立て上げ、より幅広い人と意見交換をする」という超面白そうな発想が生まれたわけです。
別にバラバラでも良かった自分の力を組み合わせることで、新しい興味を生み出し、でも使うのは今まで培ってきて信頼している自分の力で実現ができてしまう。
あとはやるだけ。
これが成功したら良し、失敗したら何故失敗したのかをまた分析することができる。
分析すれば足らない力が分かり、そのために勉強したり、行動することができる。
超プラスな方向の循環が始まるのです。
(絶賛、今の私がハイなので、後で読み返して実践できるかは、また後の自分が考えるのですけれども…)

最後に

さて、ここまでほぼノンストップで執筆したために、言葉使いが荒い面もあるとは思いますので、その点に関しては目を瞑って頂いて、いいように受け止めていただければ幸いです。
今日から、こういった考えの元、自分ができることをさらに伸ばしていくような、発展させていくような動きで、しばらくは楽に、楽しく、幸せに生きていきたいと思います。
人間なので、もちろん悩んだり、疲れたりすることももちろんあります。
(絶賛、今週は疲労困憊+体調不良で何も動けませんでしたし…)
でもそんな中でも決してできなかったと思うのではなく、そんな中でも休まず仕事ができている自分をちゃんと評価してあげて、いい方向に自分を導いて行けるようにしていきたいと思います。

余談にはなりますが、今回お話をしてくださった両名には、心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。
また同様に、私、夏水ナシとお話してみたいという方がもしいましたら、お声がけしていただければ、対応させていただきます。
(基本暇人なので、体調不良でない限りはすぐに反応します。)
ここまで読んでくださってありがとうございました。
皆様が良き人生、幸せな人生を歩めるよう、心からお祈り申し上げます。
以上、夏水ナシでした。

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