学校給食のあり方
明日はうちの学校は登校日になっています。
静かな学校に活気がもどってきます。
2学期から大きく変わるのが自校給食からセンター給食に変わります。
今日はデモンストレーションとして、実際にセンターから給食が届きました。
食缶も代わり、保温のため重くなりました。
配膳すれば普通に美味しい給食。
センターになるにともない、給食室の工事がはじまりました。調理員さんも学校からはいなくなりました。
1番残念なのは給食を作る過程と感謝する場を失ったこと。3時間目のころになると、美味しそうな匂いがたちこめワクワクしたものです。
給食を取りに行く時に実際に片付けをしたり準備をする調理員さんとのやりとりもありました。
センター化は仕方ないこととはいえ、少し寂しくもあります。
調理員さんだけでなく、栄養教諭も引き上げになり、栄養教諭がやっていた業務は教員ですることに。食数、アレルギー対応など、負担増は否めません。
プールも給食もコストがかかるものはどんどん学校からなくなっていくんだろうか。
教育という人を育てることにこそお金をかける世の中でありたいと思います。