ヒロアカの映画を観てきました
先日、満を持して僕のヒーローアカデミアの映画を観てきました。
ヒロアカは原作は一通り読んでいますが、スピンオフの方はまだ手を出していません。
堀越耕平先生の描かれる漫画は、誰にでもオススメ出来るとてもいい物語だと思っています。
初めて出会った作品は、逢魔ヶ刻動物園でした。
夏休みに飼育員のアルバイトを始めた女子高生と、夕方になると変身する一風変わった動物たちを引き連れ世界一の動物園を作ることを夢見ているウサギの園長との物語です。
動物園の物語ですが、アクションありコメディありの少年漫画です。
この頃から、既にヒロアカに通ずるものをチラホラと見かけることが出来ます。また、ヒロアカでのキャラクターデザインの元はこの作品だなぁと感じるものもあります。
逢魔ヶ刻動物園もとてもオススメなので、まだ読んでいない方は是非読んでみてください。
来場者プレゼント
事前情報などは何も見ずに来たので、来場者プレゼントがあることも知らず、ウキウキで受け取りました。
中身は映画の内容に深く触れる部分があるので見終わってからにして欲しいと書いてあったので、後で見ることにしました。
この映画の為だけに書き下ろされた表紙です。いつもの単行本のような体裁になっています。何だか感慨深いですね。
映画の内容自体は、最新巻の25巻とほぼ同時期の話であるとこの付録に書いてありました。
映画の口コミをツイッターでちらっと見たことがあったのですが、「これを本編でやらなくていいのか!?」という声がありました。実際に観てみたところ、全く同じ感想を持ちました。
スケール感としてはやはり映画用にかなりダイナミックだったので、本編でやってしまうとちょっと今後それ以上の期待を求めてしまうことになり、堀越先生が辛くなる気がしました笑
ヒーロー側もいいですが、映画にしか出てこないヴィランもとてもいいキャラクターでした。こちらも本編に出てきても全く違和感のないヴィランぶりでしたよ。
映画鑑賞後に来場者の特典の中身を読んでみると、主人公のクラスメイト全員や映画に出てくるキャラクターの資料、堀越先生のインタビューなどが入っていました。
これは永久保存版では!?
映画を観た時はまだ単行本の25巻は読んでおらず、帰り際に買って読んでみたのですが、確かに内容が繋がるところがありました。
今後の展開が楽しみです!