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Vにはまっております。感想や考えや疑問をつたない文章ながら。

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最近の記事

「分類」できない愛情を抱いて鳴く ~家長むぎ「夜なく蝉たち」感想~

はじめに この記事はにじさんじ所属Vtuber家長むぎさんが自身のnoteで公開、PDFファイルでDL可能にしていた小説「夜なく蝉たち」の感想ですが、2024年9月現在こちらの小説は削除(非公開?)となっております。 以下は公開された当時にDLしたファイルから、私が書いては消して…していたメモを継ぎ足し、今あらためてまとめたものです。 現在元の小説は家長むぎさんが再公開されない限りは削除前にPDFファイルでDLした方しか読めない状況です。以上を踏まえた上でご自身の責任のもと

    • 黛活動終了から1年。黛灰にはエンディングが似合うという話。

      1年経ったね、もう1年?!て気持ちと、まだ1年?て気持ちがぐるぐるしてる。 去年の夏の終わりから私生活がバッタバタでnoteも開くことも忘れ、なんとなく開いたら私のnote更新も1年前だった。書かなすぎ。 この記事も本当ならきちんと1年経ったタイミングの夏か彼の誕生日にあげたかったですね…笑 下書きはしてたんですけどね…あとむぎちゃんの小説の感想も下書きから進まなくてそっちもはよあげたいですね… 1年と少し前、7月2日に彼が活動終了のお知らせ配信した時のことまだ覚えている。

      • 黛灰の引退告知配信が完璧で優しすぎた

        また1人推し箱から好きなライバーが卒業宣言してしまった。 タイトルにも書いてあるしこのタイミングでにじさんじ好きな人ならまあ予想つくでしょうが黛灰さんのことです。 (今日は自分の感想だらだら書き起こすので黛さんの説明とかはしないです。私の説明より配信見た方がはやい!!) 7/2にお知らせあるから空けていてほしい、という言い方でなんとなく分かっていた。何かの企画告知ならそんなにもったいぶる感じの人ではないし、リスナーにわざわざ「予定空けておいて」て言うタイプのイメージは無い

        • VTuber家長むぎの綴る、優しくて美しい小さな絶望

          恥ずかしながら、私がVTuberという存在にはまる前は彼ら彼女らは「見目の良いアバターを使って雑談やゲームする人たち」という認識だった。もともとゲーム実況などは好きでよく見ていたので特に抵抗も無くはまってしまったが、見始めてからその認識は間違っていたことを痛感した。 VTuberという存在は非常にあやふやで、それゆえに自由で可能性は無限だ。メタ的な話になるが強烈なキャラクター性を維持する人、逆に庶民的な感覚やあるあるを持ち武器に、私生活も織り混ぜて自分を売り込む人、「Vとし

        • 「分類」できない愛情を抱いて鳴く ~家長むぎ「夜なく蝉たち」感想~

        • 黛活動終了から1年。黛灰にはエンディングが似合うという話。

        • 黛灰の引退告知配信が完璧で優しすぎた

        • VTuber家長むぎの綴る、優しくて美しい小さな絶望

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[終]

          (4回でまとめようと続き書いてたら今回だけ長くなりました) これは勝手な私の考えだけど、めいじーちゃんは今回のライブは「RainDropsのライブ」であり、自分の卒業の話をすることで「童田明治の最後のライブ」みたいに思われるのが嫌だったんじゃないかな。だから湿っぽくしたくなかった、卒業の話題を出すつもりはなかった、てしきりに言っていたのかもしれない。 でも最後の曲の前に会場のペンライトの色が自然と彼女のイメージカラーであるオレンジが多くなり、それを見たアッキーナと緑仙が「

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[終]

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[3]

          「もらった大きさは分かっている」とめいじーちゃんは歌うけど私は分かってなかった。 童田明治という存在がどれだけRainDropsの音楽を支えて、力になっていたのか分かっていなかった。 何にも分かってなかったんだよ!ちくしょう!!私なんてきこえを聞く資格がない!!でも名曲なので聞かせて!!あとこれ読んでくださってる方で聞いたことない人は聞いて!!CD買って!!アルバム「バイオグラフィ」好評発売中です!!名曲揃いです!!私のおすすめは「明日は日曜日」と「ラブヘイト」です!!

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[3]

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[2]

          続き 1人メンバーが卒業してしまうのだ。 にじさんじライバーでありRainDropsで活躍していた、めいじーちゃんこと童田明治ちゃんが4月末でにじさんじを卒業することになっていた。(これ書いてるの5月なのでもうしてしまった…寂しい…) 正直私はめいじーちゃんを熱心に追いかけていた訳じゃなかった。レイドロは追いかけていたけどめいじーちゃん自体は時々配信覗いたり、歌ってみた動画を聞いていたくらい。 歌が上手で明るくて面白くてかわいいな~くらいの浅い感想しか出ていなかった。だから

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる[2]

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる [1]

          4月は仕事がやばかった。本当にやばかった。 まず弊社は文具の販売のため例年通りでも春は忙しい。誕生日や結婚記念日に加えて、転勤のお餞別、合格お祝い、就職お祝い…とにかく春は文具をプレゼントにしたい!というお客様が多く、お名前入れ加工や取り寄せ、大量注文なども夏の5倍くらいの量が来る。 そんな中、まさかの先輩たち全員が流行り病に感染。いつも5人で回すシフトが私1人になった。 結論から言うと死にかけた。16連勤して昼ごはんも食べられず休憩はトイレ行くときの5分×三回くらいだけ。

          精神壊れそうになった社畜おばさん、Vのライブに救われる [1]