好きな人に似てくる理由:息子とケンドーコバヤシ
先日、ケンドーコバヤシがテレビに出ていて、街をぶらぶら歩いていた。後ろ姿や話し方や着ているものなど、何もかもが息子に似ている。年齢から見れば「息子が似ている」が正しいのだろう。
今日、息子(家庭持ち、こどもふたり、名前は“太郎”)から電話があった。「体調どう?」という質問から始まった会話の中で、私はふと思い出して言ってみた。
「ねぇ、太郎って、ケンドーコバヤシに似てるね。話し方とか、雰囲気とか。」すると息子は驚きと喜びの声で「マジ?俺、ケンドーコバヤシすっごい好きなんだよね!!」と答えた。
いつの間にか、太郎は30歳を過ぎ、全くシュッとした見た目ではなくなったが、確かに、ケンドーコバヤシみたいな、なんだかいい感じの不思議な魅力を持った大人になっている。
いい感じじゃないかぁ。
人が好きな人に似てくるのは、いくつかの理由があるようなので、ラララと調べてみた。
好きな人に似てくる理由
ミラーリング:人は無意識に好きな人や尊敬する人の行動や話し方を模倣します。これは相手との親密感を高めるための行動です。
感情の同調:時間を共にすることで、相手の感情や態度に影響を受け、似たような表現や反応をするようになります。
自己同一化:好きな人や憧れの人と自分を同一視し、相手の特徴を取り入れることがあります。これにより、見た目や話し方が似てくることがあります。
環境の共有:同じ環境や活動を共有することで、自然と共通の習慣や好みが形成され、結果として似てくることが多いです。
こうした要因が組み合わさることで、太郎がケンドーコバヤシに似てきた理由が理解できます。
スッキリした。
ナツ
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