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私たちの知ることのない未来を生きる子どもたちの力を信じる
子育てしながら
世の中に対して
思っていたこと
病院とか
お買い物とか
子どもを連れて行かざるを得ない場所で
「ちゃんとさせろよ」
という声が
聞こえて来るの
それは
誰も言葉にして発しない
迷惑そうな素振りも
特にしないけど
お互い日本人ですから
「感じる」んですよね。
空気読めちゃう。
だから
うちの息子なんて
全く躾が入らなかったから
私は全身汗だく
心は冷や汗
「勘弁してくれ〜」と思いながら
そこにいる
で、帰ってから
「私に恥かかせて!」という怒りになる
本当に疲れる
たまに
そんなの全く気にしないで
子どもがバタバタするのを
叱りもしない
注意もしない
お母さんとかいると
私だって
「あれ、注意しないんや」
と思うもんね。
こういう
「ちゃんとさせなきゃ」
が空気として求められる
日本の社会は苦しい
子どもはうるさいもの
子どもは泣くし笑うしドタバタするもの
それを放置していいとかではなく
当たり前に
空気を読むことを求められて
だから今だって
健康なのに周りを気にして
外出を控えて
色々我慢している人が
たくさんいる
「周りを気にして生きること」を
強いられるこの社会は
子育てしにくいし
子どもも
「周りを気にして生きる」ひとに
成長するでしょ
それが私たちの望みですか?
と思ってます!
空気を読むことは
ある面
思いやりとも言える
でも私は
自分で自分を縛る生き方から抜け出すのに
大人になってから
非常に苦労しているから
私の子どもには
そんな思いをさせたくなくて
学校を選んだし
私の価値観を押し付けずにきました
それでも
言葉ではないところで
伝わっちゃってるけど
でも
私たちの知ることのない
未来を生きる人たちの
力を信じてやりたい
そう思っています
空気なんて
読んでる場合じゃないから。
周りを気にして、なんてクソくらえ
それはある意味
人のせいにして
自分の人生を自分で作ることを
してないってことだね。
あなたの本当の望みは何?
そこから程遠いところで生きても
幸せにはなれないよね
あなたには
生きる力がある
しっかり自分の人生を楽しむんだぞ!
子どもたちに
そう語りかけています
私も
どんどん自由になりたい
そう思っています