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[②命の逞しさ]書き直し。結局何を与えるか、が親の最大の悩み

おはようございます。
末娘は
今、デザイン系の専門学校生です。

その娘と朝から話していたのですが
今の学校のクラスメートたちは
闇を抱えている子が多い気がすると。

何かというと
将来に夢や希望はない
大人になることにも夢はない
と 
そんな人生観だからかな、
グループでのワークでも
本当にやる気がなくて
娘や少数のやる気がある子が
押しても引いてもなびかない
はあ?という反応や
否定的なことしか言ってこない、、、

なんでやろう、と呟いていました。

そして専門学校の先生が言うには
そういうのは君たちのせいじゃない、
日本の教育のせいだ!
と授業で言うそうです。。。
まあ、そう言われても、って感じでしょうね。

大学の先生からも
同じようなことを聞いたことがあります。
自分の未来に絶望感を感じている学生が
どれだけ多いか、と。

これはいい悪いの話ではないので
それをベースに置いて
読んでいただきたいです。
すごく大事なことだと思いますので。

失敗しても間違えても大丈夫。
私は私で大丈夫。
そう思えないことが
とても子どもたちを辛くしてしまう原因かなあと思います。

これはあくまでも個人の考えですが、
点数で評価されて来ているせいではないかと。

私たち普通の日本の教育を受けて来た人は
小さい頃から
減点法で評価されることが染み付いている
100点ありきで
あれできない、これ下手だから
マイナス20点とか、30点とか
そういう評価が当たり前になっている

満点の誰か?がいて
そこに比べて
私はあれが✖︎、これも✖︎
でも、
あの子に比べたら
これは◯、あれも◯
だから、あの子よりはマシ

そんな物差しが普通にありますよね。

だから常に
コレとアレがダメな私、と
決め付けて思い込んでいる。

大人になってしまえば
九九を覚えるのが遅いからってなんなんだ
逆上がりができないことがなんなんだ
日本海と太平洋の区別ができない人が
近くにいたりする、笑笑
そしてそれは笑い話になる程度のこと。
勉強は出来たら出来たでいいけど
できないからって
命に関わるようなことではない

逆に
多分、学校教育の中で
命に関わるような学びって、多分ない、、

大事なのは

いつだって どんな事でも
やり直しが効くと知っていること。

みんなお互いに
点数で評価なんて不可能な
素晴らしさを持っていると自覚すること。

それが「命のたくましさ」につながるのかも。
外で何が起きても
何かがなくても
失敗しても
じゃあ、どうする?
と歩み出せる人になれたらいいですね。

そう思えるには
失敗させてあげる事が大事だと思いませんか?
親心でついつい
失敗しないように
口出したり手を出したくなるけど
親が責任取れる間に
せいぜい失敗する自由を許してあげるというか。。。
失敗の後始末まで見守ること。

そして、

学校では点数で評価されても
それが最重要課題ではない、ということを
伝え続けることかな。


大人の私たちも
まずは
自分を大事にすること。
自分の何を大事にするのか。

自分の感じ方かなー。
心の奥深くで感じていることを
丁寧にすくい上げて
ちゃんと光を当てて認めること。

まずは自分自身から始めましょう😊

長文お付き合いありがとうございました。

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