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親のすりこみの呪縛なんて

人から怖がられるような
クソが付くほどの真面目で

どうしたん?て言いたくなるくらいの
頑張り屋さんでした

私の父母は
昭和の親たちの多くがそうだったかもしれない
褒めるのが下手な親でした

簡単に我が子を褒めちゃいけない、
くらいに思っていたかも

私は小さいとき
可愛かったそうです、
ま、子供はみんな可愛いけど。

でも母は
自分の妹たちに
「あんまり可愛い可愛いって言って
育てたら自惚れた子になるから
言わんほうがいいよ」

と言われたそうです

今考えると
それを言ったのは
まだ若き頃の私の叔母たち

それは女同士の「嫉妬」ってやつでしかない

親戚の中で
私は最初の孫だから
母の実家に行けば
みんなで寄ってたかって
可愛い可愛いの大合唱、
だったことでしょう

若い叔母は
私に持ってかれちゃったんでしょうね

で、「褒めるなんて言語道断、
この子がどんな子になっても知らんよ」
と新米の父母に進言。

子育て経験もないのにね笑

まるで毒リンゴの予言をした
魔女のように
「呪いの予言」をしたわけですね。

分析すると
なかなかオモロイ。

そして父母は
褒めるのをやめてしまいました

かくして私は
親から褒められることのない人生を
歩み始めたのでした

親の愛情ですね❤️

なんか間違ってるけど。

でも、褒めるのやめたけど
否定するのはやめなかった

それ一緒にやめてくれてたら
また人生変わってたのに😎

褒めるのやめたのに
否定するなとは
誰も言ってくれなかったらしい

昭和ですから。

なので
首が短かくてかわいそうに
鼻が丸くてかわいそうに
お尻の位置が低くて、、、
指が短くて、、、
足が扁平で、、、

って言われ続けた私は

私の外見はかわいそうなんだと決定🌟

いくらモテても
自信は持てなかった
(何故か中学の時急にモテた時期があった')
(中学の同級生読んでませんよね、😝)

私っていう人間は
3歳の頃に親に言われたこと
そのまんま40くらいまで信じてるような
バカがつくほど
素直なオンナです 

親には
素直じゃない!
と言われ続けて来たけど
こんなバカ素直な人おらんやろ、くらい

一旦擦りこまれたら
何十年て信じ込んでいて

大人になってから
何かの話で実家で
全員から驚かれました

一緒に育った妹弟は
そんなこと親に言われたことない!

父母は
言った覚えがない、てか覚えてない

私は何十年も
その教えに縛られていたのに

そんなもんなんだよ
親のいうことなんて
子供の頃の思い込みなんて

思い込みだと気づきもせずに
当たり前になっていた、、、

そういうの
案外たくさんあるものです

私は探してみました
そう言う思い込み

出てくる出てくる

そしてその呪縛から
自由になれました

バカバカしいくらい
単純な話です

今日の話はクソで始まって
バカバカしいで終わりました。

なんてこった。

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