捕虜の取り扱い

戦争をすれば最終的に、勝国と敗国に分かれる。

勝国は富、領土、資源と多くのものを得られる。
敗国は逆に全てを失う。
特に、男に関してはそれ以上だ。



とある国が隣国に攻め入り、1週間ともたたずにその隣国を占領し支配することとなった。
抵抗するものは皆殺され、投降した者、市民だけが生き残った。
敗国の人達は男女問わず基本的に労働力として生かされる事になるが女は違う道もある。

美しい者は、勝国の者と結ばれる事で労働から解放される事もある。
だが、大抵の女は性欲処理の為に使われることがほとんどで、例外なく勝国の男の子どもを孕まされることになる。
夫がいる女には、自分の子どもを孕ませ産ませて子育ては押し付けている。
未婚の女にも、孕ませて子どもを産ませてその子どもを国が管理し、男なら戦士に、女なら娼婦兼金持ちの奴隷として育てられる。
もちろんこの行為は、女が子どもが産めなくなるor娼婦としての価値が無くなるまで繰り返される。
その後は、労働者として死ぬまで使われることになる。

一方男だが、男には労働力しか求めていない為それ以外のことは許されない。
特に子孫を残す事については、敵国の遺伝子を後世に残さない為にも去勢が必須となる。
なので、敗国の生きている男達は全員金玉を取り除かれる事になる。
敗国の夫婦間で万が一にでも子どもが出来てしまっては自分達の遺伝子が残せない。
ただ、むやみやたらに金玉を潰していれば最悪ショック死してしまい折角の労働力が無駄なってしまう。
ストレス解消にはなっているので完全に無駄ではないが‥。
しかし本来の目的は従順な労働力の確保なので金玉の除去は機械的に行われる。

敗国の男達はまず、子どもと大人に分けられて隔離される。
分ける理由は、金玉の大きさの差をなるべく小さくする事で作業の効率化を高める為である。
そうして子どもと大人に分けられた男達は目隠しをつけられる。
この時はまだ金玉を取られるとは思ってはいない。(衣服は没収されているので裸ではある。)
次に、長いベルトコンベア上に置かれている椅子に次々と男達を座らせて手足を拘束されていく。
足は開脚されて性器が丸見えになる。
椅子の股間部分は丸く穴が空いており陰嚢が椅子につかない様になっている。
こうして男達は固定されたままベルトコンベアを流れて行く。
その先で待っているのは、去勢課と呼ばれる公務員達である。
女だけで構成されており業務内容は、玉抜き•陰茎切除•子宮除去となっており、こうした事は性犯罪を起こした人に対して行われる。
大抵は男が犯罪を起こすので玉抜きと陰茎切除がほとんどである。
今回の様な戦時中はこうした敵国の玉抜き業務で忙しくなる。
玉抜きの方法は簡単である。

①専用の刃物で陰嚢を縦に裂く。
②金玉2個を指と指の間に挟み、下に引っ張る。
③伸びた精管を金玉の根元に近いところで高熱の電気式鉄バサミで挟み、焼き千切る。

以上である。
最後に焼き千切る事で止血もされ死亡する事はほとんどない。
慣れれば平均5秒程で出来る様になる。
千切った金玉はその下に準備されているゴミ箱に捨てていく。
ベルトコンベアがゆっくりと進み、工場の流れ作業の様に男達の金玉が取り除かれていく。
男達は目隠しをされた状態で股間に2度の激痛を感じる。(陰嚢を裂かれる時と金玉を焼き千切られる時)
忙しい時には1日に5000個の金玉がゴミ箱に溜まる。
しかしこうした単調な作業を1日中繰り返しているとミスも起きたりする。

•陰嚢を裂くときに金玉ごと裂いてしまう。
•金玉を下に引っ張る時に勢いよく引っ張りすぎてそのまま千切ってしまう。
•精管を焼き切るはずが金玉を挟んでゆで卵にしてしまう。(多分これはわざと)

こうしたミスが起きるとされた男は気が狂いそうな声で叫んだり痙攣を起こすことが多い。
女達はこの様子を見て笑ったりムカついて陰茎も焼き千切る女もいる。
女達にとって金玉はその辺の石ころと同じくらいかそれ以下の価値にしか感じていない。

こうして集まった男達の金玉は、敗国の労働者の食事として提供されている。
すり潰してペースト状にしてしまえばもう分からない。
まさか自分の金玉を食べているとは夢にも思わないだろう。
こうして敗国の男共は自分の金玉を食べながら一生を働き、女達は優秀な遺伝子の子どもを沢山産みながら国を繁栄させていく。

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