北海道慰安旅行 前編
これまで自分の過去について幾つか語ってきたけど、今回は自らが制作として作品に携わった後、精神的にやられていた時に行った北海道へのひとり旅について語ろうと思う。
・季節外れの慰安旅行
今からちょうど10年前の2014年。
前年にとある作品に関わって、その作品でかなり無茶をして精神的にも疲れ果てていたこともあり、人生で初めて北海道に慰安旅行に行った!
ルパン三世のファンである自分としては原作者のモンキー・パンチ先生が北海道の霧多布というところの出身という事で、霧多布に行くという事でも良かったんだが、今回は疲れをとるための旅行なのでそれはまた改めてということにした。
では何故、その時、北海道にしたかというと、札幌に大学時代の友人が結婚して住んでいたのと、昔からドリフの歌で歌われていた「いい湯だな」に出てくる、登別温泉に昔からどうしても行きたいという強い思いがあったから!
だから、行き先は北海道にして、行きは格安航空の飛行機で札幌まで行き、帰りは夜行列車で帰ってくるプランで約一週間の慰安旅行へ行くことにしたわけだが果たして。
・いざ札幌へ
その札幌に住む大学時代の友人とは実は一度、吉本興業に入ろうとしたという恥ずかしい過去がある(笑)
自分は大阪出身ということもあり昔からお笑いが大好きだった。
(その黒歴史に関しての詳細は多分話さないのでさわりだけということでご容赦を)
特に大学生の頃、M1で笑い飯の漫才を目撃し漫才師に強烈に憧れた。
だからかもしれないが、言われて一番嬉しいのは面白いと言われることだったりする(笑)
少し話がそれたが、そんなコンビを組もうとしていた友人が、東京を離れて札幌に住んでいたので、彼に何年かぶりに連絡をして札幌で会うことになった。
・札幌~小樽へ
人生初の北海道、そして札幌にテンションが上がりながら、北海道初日はその友人に車で色んな所につれていって貰った。
途中、札幌で少し観光等しながら小樽まで行ってくれた。
何故、小樽かというと、そこにその友人のオススメのご飯があったから。
調べたら今でも営業はしてるらしいけど行ったのが「滝波食堂」という海鮮のお店。
そこで、これまで食べたことがなかった海鮮の三色丼の通称「わがまま丼」を食べた❗
自分は結構好き嫌いが昔から多くて、これまでウニが全く食べれなかったけど、ウニがこんなに美味しいのかと思ったのを今でもハッキリ覚えてる(笑)
遅めの昼御飯をそこで食べた後は札幌に戻って夕飯にラーメンを堪能。
そのときの写真は撮ってないのが残念ではあるからお店の名前とかは覚えてないが結構な有名店だったらしいと後から聞いた(笑)
その日の夜、札幌の友人の近所のホテルに泊まる事にはなってたけど友人から折角札幌に来たんだからということで、風俗店を紹介してくれたので急遽予定にはなかったが、そこに行くことにした(笑)
当時、30歳を越えて、もう魔法使いにもなることはなかったので、行くことにした(過去記事参照)
そこもなかなか良かったのを覚えてる(笑)
・次回予告
今回は登別に着くまでに長くなってしまったので、本来の目的である登別温泉の旅行のお話は次回に改めて。
次回「北海道慰安旅行 中編」
ではまた。
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