主役を食らう脇役へ
今日は転職活動の一環として、エージェントの方とお話しした。
話す前日、きっとエージェントの人に聞かれるのはこうゆうことだろうと思い、あらかじめメモをしておいた。
例えばまず離職した会社に入社した理由、退職した理由、次は何がしたいのか、何が軸なのか。
こういった事を考えていると、本当に自分がどこに向かっているのか分からなくなる。
夢を追うのか、現実を見るのか。
焦る気持ちとの葛藤。周りとの比較。
思考がチグハグでジレンマだらけ。
自分が1プレイヤーとして主役を走りたい気持ちと、バックで主役を支えられる人、脇役になりたい気持ち。
前者は本当にやりたいことの場合にしか続かないように思う。最前線で走り続けるにはものすごいパワーがいる。
でも後者は、時には主役を喰らってしまいたい衝動に駆られる時がくると思う。そしてどうしても主役にはなれない。
きっと私は主役ではなく、脇役の器だ。
高校の時からそうだった。
小中学生の時はプレイヤーだったが、そのポジションを捨てマネージャーになった。それがものすごく自分の性に合っていた。
本気の人を支える仕事がしたい。頼られたい。求められたい。手が届かない痒いところに手が届くような存在になりたい。
でもこれじゃ主役にはなれない。
主役がいないと存在価値がない。
でも、そうか、主役も脇役があってこその本領発揮なのか、
みんなが主役なんてよく言うし、もちろん自分の人生の主役は自分しかいない。
だけど、、やっぱり脚光を浴びる主役、第一線を走り続ける主役はかっこいい。
でもそれを支える脇役は、本質で言えば主役を操っているのではないか、主役を喰らっているのではないか。
こんな事を考える時点で、他人と比較したり、自分が主役の人生を自覚して歩めていない気がするけれど、
主役を喰らう脇役が一番かっこいい気もする。
なんか全然まとまってないんだけれども、自分がどの道を歩むべきなのか、葛藤中の気持ちを残しておこうと思って、今日はnoteに残します。
いつかこれを笑って見られる日が来たらいいなぁ。
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