「闘病」?
本態性血小板血症という病を得て他の方の記事を読む機会が増えると、「闘病記」というタグやタイトルが目に入る。
さて、いまの自分の場合はどうだろう。
現在、問題は血小板の数値のみであって、自覚症状はない。おかげさまでまだ抗がん剤は使っていない。そのせいか、あまり「闘病」しているという実感はなく、noteも備忘録として書いているという気分が濃い。
もうすこし自覚症状が出てきたり、抗がん剤が始まったりしたら、「闘病」の気持ちが出てくるんだろうか。
いまのところは、ちょっと面倒な病気を持っていることが分かり、改めて人生は有限だという当たり前のことを確認して、貴重な残り時間を楽しく生きられたらいいな、という気持ち。
あるいは、自分の病気は骨髄移植以外に完治させる方法がないものなので、病気と闘うというよりも、病気と共存することになる、ということも、こういった気持ちに繋がってるのかな。
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