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2024最後にインフルエンザになった

少し前に長女が体調を崩し、検査では何も分からずただ繰り返す高熱を見守ってきた。ようやく日常が戻ってきたと思っていたら、今度は私が発熱した。
夜中にトイレのため起きると、目眩。倒れるように布団に戻り朝を迎え、再びトイレへ。そして、失神。すぐに記憶は戻ったが、いつもと違うと感じ、体温を測ると38度超え。
だるい、気持ち悪い、動けない。
でも、今日がほとんどの内科の年内最終診療日…。以前もお世話になった病院へ気力で向かい、なんとか診察、検査を終えると

インフルエンザですね!

その後は、とてもわかり易く説明してくださる医師の話を聞きながら、年末年始終わった…大変だ…。とクラクラする頭で考える。

調剤薬局で薬を待っていると、知り合いの大好きなママがいて、隣で少し話をした。
どうやら家族がインフルエンザになり、自分も怪しかったから受診したそうだ。カラッと笑う明るいそのママは、とても忙しいはずなのにいつ会っても素敵な人。ぐったりしていた私も少し元気になったから不思議だ。


帰宅後、隔離生活が始まった。
子どものお世話も私のお世話も、家事も全て夫が担ってくれている。

私は薬の効果が出始め、日に日に回復してきたけど、生活を共にするにはもう少し時間がかかる。

まだまだ甘えたい盛りの子どもたち。同じ家の中にいるから声は聞こえるけど、一緒にいられないのはつらい。


私はここ最近、夫に不満ばかり口にしていた気がする。
だけど今、フル回転いやそれ以上のパワーで動いてくれている夫に何を求めていたんだろうと。冷静になると、自分の主張がいかに浅はかだったか思い知らされる。私が何もできなくてもなんとかしてくれている夫のすごさに、感謝しかない。


夫にもっと褒めてもらいたいと思っていた。でも、多分それでは何も変わらない。

2025年は
  一日一褒め   
夫も子どもも褒めちぎる!

を目標に日々を過ごしてみる。


多分、人生初のインフルエンザ罹患。
数々の年末の予定をキャンセルせざるを得なくて残念だったけど、色々な気付きや学びがあり、何より家族への思いを再確認させてもらっている。

皆にうつさないように、もうしばらく大人しく静養していよう。







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