違う、そうじゃない

長女と何かの会話をしていたとき、
「違う、そうじゃないんだよねー」と言い、ふと思い出して口ずさんだ鈴木雅之さんの名曲。

私は会話で使った言葉と同じ歌詞を思い出すと、歌ってしまう癖がある。もちろん家でだけだけど、外でも曲を思い出してしまったら心の中で歌う。
我ながら、のんきな性格だなーと思う。

鈴木雅之さんは、圧倒的なグルーブ感と歌唱力（音楽の詳しいことは分からないから表現に間違いがあったらすみません。）で以前から大好きだった。20代の頃には母を誘ってコンサートに行き、生のパフォーマンスに感動した。そして生粋のファンの方々に圧倒された懐かしい思い出。

幼い頃から昭和の名曲ランキング的な歌番組が大好きでよく観ていた。生まれてくるのが10年遅かったねー、なんでそんなに歌えるの？家族から不思議がられ、突っ込まれていた懐かしい記憶。
渡辺真知子さんのかもめが翔んだ日はカラオケで絶対に歌いたい。

違う、そうじゃないっていう歌があったんだよと長女に話し、検索して一緒に観たTHE FIRST TAKEの歌声。やっぱりカッコイイ。渋すぎる。

『め組のひと』なら知っていたようで、二人で　めっ！　と口ずさんだ。

いい曲はやっぱりいい。
そして大好きなわが子と共有できる日が来るとは。

家で歌いまくる私と娘二人。
残念ながら飛び抜けた歌唱力は手に入れられなかったけれど、お風呂で部屋で、笑いながら大好きな歌を楽しむ日々。

ちょっと賑やかすぎる気もするけど、みんなが笑って過ごせているから、まあ良しとしよう◎