生きる意味【ありのまま 思うまま】
Twitterからの問いかけ
1. 『あなたの生きがい・生きる理由を教えてください。』
Twitterを見ていたら、生きがいや生きる理由を問いかけるつぶやきを見つけました。
その文章を読んだ時、ぱっと体と心が感覚だけ反応した後で言葉での整理を始めているなっつんがいました。
2. 生きづらさの真っただ中
生きづらさの真っただ中でいる時、なっつんも同じようなことをよく考えていたことを思い出しました。
生きづらいからこそ、その困難に耐えている意味が欲しくなるものです。
高いお金を払う分だけ良い商品やサービスを求めるように、生きるだけでも大きな肉体的・精神的な労力が掛かる分だけ明確な生きがいや生きる理由を求めていたんです。
3. 生きがいも生きる理由も意識ない幸福
生活が安定した今、なっつんは生きがいも生きる意味も普段意識しなくなりました。
それは生活の質が以前よりも大きく向上し、それを意識する必要がなくなったのです。
それだけ生きがいや生きる意味を意識しなくてもよい状態というのは、とても幸福な状態なのだと思います。
4. 生きがいや生きる意味を感じる幸福
しかし、今のなっつんに生きがいや生きる意味がないかと言われれば、そんなことはありません。
生きづらい時に求めていた生きがいや生きる意味を、今たくさん感じる生活を送っています。
人と繋がり人の役に立つことが大きな生きがいで、それを今、仕事としています。
プライベートでは、好きなアニメやゲームを楽しみ、時々親友と小難しい人間の心理について話すことも楽しいです。
おいしい食べ物・おいしい飲み物に出会えば感動するし、時折降る雨の音に癒されることもあります。
今のなっつんは生活の中で自分の「生きる」を感じる場面が多くあります。
5. 「自分らしい生き方」
なっつんは発達障がいがあり、「当たり前の生き方」という世の中の一般的なレールに乗ることができませんでした。
それゆえに「自分らしい生き方」をゼロから考える必要に迫られました。
その1つが、障がいでした。
自分が社会の中でできること・できないことを人の何倍も向き合い、自分が無理なくできる「自分らしい生き方」を模索したのです。
その過程が「生きづらさ」でもありました。
「自分らしい生き方」ができるようになる程、生きづらさは少なくなり、「生きがい」や「生きる理由」を意識しなくてもよいほどの幸福な状態になりました。
もしも、生きづらかったあの時「当たり前の生き方」に囚われていたら今のなっつんはいないでしょう。
生きづらかったあの時「自分らしい生き方」に意識を向けられたことが、今のなっつんがあり、リカバリー(回復)できた理由です。
Twitterの問いへの回答
なっつんにとっての生きがいや生きる意味は「自分らしい生き方」をすることです。
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