「高城式健康術55」をなるべく安価に実行するためのまとめ💪
イントロ(飛ばして大丈夫です)
以前、堀江さんの健康に関する書籍を拝読して、長生きするためにやるべきこと自分なりに整理しました。
本書で紹介されてた通り、ピロリ菌検査をして無事「陰性」だったり。年に1回の人間ドックを続けており、おかげさまで健康体を維持してます。
米国株投資とか色々やってますが、やはり健康な体がないと、稼いだお金も楽しく使えません。なんやかんや「心身の健康」これに尽きるってなもんです。
さて、いつものように図書館を徘徊して、こんな本を拝読しました。
高城剛さん。
このMikeyの人生観や仕事観にとても影響を頂いており、その活動や言動をかねてよりfollowさせて頂いている方のお一方です。
同じく、私が社会人・職業人として参考にさせて頂いているお一人の田端さんも、ご自身のyoutubeで尊敬している方とし同氏を紹介されてます。
高城さんの未来を見通す考察はとても面白く、またご自身の実体験で得た一次情報での言及はとても説得力があって、まさに、現地・現物・現場の権化のような方だなと。
今回のこの書籍も、その実体験(ご自身での人体実験)の塊のような内容で、とても興味深く、1日で読んでしまいました。
以下、本書から得た今後の健康術について、自分に取り入れるためにまとめたものです。
楽しんでいただけたら幸いです。
①高城式健康術55のカテゴリわけ
本書で紹介されていた、高城さんが考える新旧洋邦の55個の健康術をカテゴリ別で整理してみました。
カテゴリは自分の独断ですので、あくまで参考までにご覧ください。
下記のカテゴリに分けて捉えるとわかりやすかったです。
重要な栄養素・サプリメント
日常習慣
食・食習慣
飲む・点滴
自分を知る・検査
デトックス
大事なホルモン
抗ストレス
先端医療・ナラティブメディスン
以下は、備忘録がてら、個人的に近い将来やってみたいと、気になったやつのメモを少々。
やりたい:最新SNPs検査
医療用に特化した最新の遺伝子検査とのことで「スニップス検査」と呼ぶ、とのこと。
刑事ドラマで「犯人とDNAが一致しました!」というシーンは、これのことを指しているらしい。
このSNPs検査をすることで、どういう栄養素を取り入れやすいのか、取り入れづらいのか。どんなアレルギーは分解しやすいのかしづらいのか、などななど。
自己理解、あるいは自己の客観視をして、自分の健康のためのストロングポイントとウィークポイントを把握して、ウィークポイントをサプリメントや日常習慣で補っていくのが良い、と語られていた。
以前、遺伝子検査をやったのですが、これのさらに高度な検査という感じでしょうか。
近日、都内でやれるところを探して、値段と相談してぜひやってみたい。
やりたい:アーユルヴェーダ
WHOも認める世界最古の医療とのことで、スリランカがその聖地とのこと。国家資格となっている。
人の3つのエネルギー・バランス(ドーシャ)を整えることが基本的な考え方らしい。3つのエネルギーとは、風(ヴァータ)、火(ピッタ)、水(カパ)。
この3つのエネルギーのバランスが崩れてる状態を「不健康」とされ、調和した状態治療するとのこと。
ちなみに、簡易チェックサイトで診断したところ私は「風(ヴァータ)」でした。
アーユルヴェーダ中でも、特に気になるのが「シロダーラ」という治療法。「世界最強の情報デトックス法」らしい。これは近い将来、スリランカにやりに行きたいなと。
やりたい:インソール
足裏は第二の心臓と言われてて、足裏には「メカノレセプター」という敏感に刺激を感じとるセンサーがあるとのこと。
なので「足とスニーカーのインターフェース」であるインソールがとても大事と本書。
本書では上記の「入谷式足底板」が推奨されていた。ウェブサイトをみるに、完全予約制で足底板療法のスペシャリストが、個々にあった足底板を作成・販売されてるとのこと。
値段は、約2万円、二足目以降は少し安くなる。うん、そこまで高くはない。これは近い将来やってみたい。
ちなみに、本書を読む以前から、ビルケンシュトックのインソールは使用していて、体感はとても良い。
やりたい:咀嚼
小さい頃、親に「よく噛みなさい、すぐ飲み込むな」「牛乳は噛んで飲め」など、よく言われたもんです。
本書いわく、近年食べ物がとてもやわらくなって、噛む回数が極端に少なくなっている、とのこと。1回の食事あたり、江戸時代では2000回咀嚼してたのに対して、今では650回とのこと。
試しに、一度意識して一口で50回噛んでみた。少々面倒ではあるができなくはない。結果として、ゆっくりとした食事ができるので、普段、早食いの自分にとってはぜひとも取り入れたい習慣。
ただ、問題はこの「咀嚼の習慣化」をどう忘れずにし続けられるか。。。1ヶ月を目標にとりあえず、スマホ待受に「よく噛むこと」と入れてみた。
他にも色々試したいことがあったが、特に気になるのを挙げてみました。
②紹介されてたサプリ
さて、本書の中では、健康のための重要な栄養素や、それらを摂取できるサプリメントが多く紹介されていました。
すでに飲んでるものもありましたが、これまであまり意識せず適当だったので、本書の内容をあとで見返せるように整理しました。
1個あたりの値段も整理してますのでよかったらどうぞ。
また、紹介されていたサプリメントはなかなか高価なものもあり、日々使用するにはちょっとコストがかかります。
まずは、自分の体に合いそうか確かめやすいように、我らの強い味方「マイプロテイン」で該当する製品も合わせて整理してます。
以下は、すでに自分で使用していて、良い効果を感じているものを紹介します。
といっても二つだけでしたので、これを機に色々試したいなと。
💊ビタミンD3💊
必須栄養素だが、現代人には圧倒的に足りてないとのことで、日本人の二人に一人は不足しがちらしい。
主な理由としては、ビタミンD3は、長時間日光を浴びないと生成されないとのことで、オフィスワークが多い現代人はそら少なくなるな、と。
ビタミンD3を取ることは、太陽光を浴びることと等しい、とそう解釈できる。ビタミンD3が不足すると塞ぎがちになったり、免疫系にも支障をきたすみたい。
本書でも紹介されてた↑のサプリは、私も愛飲していて、体感としては良いと感じている。マイプロテインも試してみようと思うので、今飲んでるのがなくなったら一度変えてみよう。
💊マグネシウム💊
ビタミンDの状態を最適化するのに大切なのがマグネシウムらしい。ビタミンD3を取るのに合わせて一緒に飲むことをおすすめされていました。
上記はちょっと高いですが、実際に使用していて(あくまで個人的には)とても良いと感じてます。
マイプロテインだととても安いので、体感が一緒なら変えても良さそう。
以上、楽しんでいただけたら幸いです。