見出し画像

潜在意識は現実と非現実の区別ができない?

潜在意識は現実と非現実の区別ができません。
潜在意識(無意識)には現実と非現実というのがなく、

人前で堂々とできると言えば堂々とでき、反対に堂々とできないと言えば堂々とできません。

このように潜在意識は現実と非現実が分かりません。
一旦それを現実だと思うとそれを現実だと思う性質を持っています。

例えば堂々とできないという場合、おそらくなんらかの形で堂々できないというプログラムが過去に作られた可能性があります。

もし堂々とできないというプログラムが自分の中にあるのであれば、
「私は堂々とできる」というのを、言葉で教えていく暗示療法があります。

しかし、この暗示療法は自分一人でもできます。
やり方は寝る前のウトウトした状態。また、起きた時のぼ~っとした状態で行います。この状態は言葉を信じ込む能力が高まっています。

言葉を信じ込む能力が高まっている時に繰り返し繰り返し暗示を与えるとそれが本当だと思うようになります。

・私はいつも冷静だ
・私はいつもついてる
・私には○○だ
などの暗示を自分に与えます。

注意しなければならないのは暗示の言葉を否定形にしないということです。

例えば、
今から赤い木を想像するために青い木を想像しないでください。

このように言うと青い木を想像させてしまいます。
○○しないというのは否定形になってしまいます。

青い木をさせないのであれば、
「赤い木を想像する」という方が良いでしょう。

例えば
「お菓子を食べない」というと、お菓子の映像が浮かびます。
そうなるとお菓子の映像によってお菓子を食べたい気持ちを誘発させ、結果としてお菓子を食べてしまします。

なので、「お菓子を食べない!」ではなく、
・野菜を食べる。
・お腹が空いたら水分をしっかり取る。
・お腹がすいたらスクワットをする。など

緊張してしまう場合は
・私はリラックスしている
・私は堂々としている。など

このように肯定的な言葉を使うのがおススメです。
潜在意識に肯定的な暗示をインストールをしてポジティブな暗示をかけて
なりたい状態を手に入れましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?