台湾人の嗜好2キャラモノ大好き台湾人
台湾に住んで4年。
ずーっと思っていたのが、台湾人キャラモノ好きすぎ!!
例えば上の画像の「バナ夫」このキャラクターは日本にいた頃に見かけて
かろうじてキャラものを一切好まない私も知っていましたが、
このキャラクター、台湾でもそれなりに知名度と人気があって、
一時期Miramarというちょっと高級な百貨店の
紙袋デザインに採用されていました。
その他にも「こびとづかん」という桃とおっさんを合体させたような?
キモカワ系?のキャラとかも、日本で見かけるよりも
台湾でよく見かける気がします。
この辺、日本企業も結構察してるのか、
このキャラのカフェとか、くまモンカフェとか、
日系企業がキャラカフェでここ2、3年台北に進出してきてます。
キャラクターもののターゲット層
日本だとキャラものって小・中学生やそれ以下の年齢をメインターゲットに
マーケット展開していると思うのですが、
台湾だとここがちょっと違います。
驚いたのが、以前の職場で20代後半の綺麗めの女性の同僚が、
未だにマックのハッピーセットのディズニーキャラクターの
おまけを集めていたり、
台湾のセブンイレブンには上記画像のようなセブンちゃんだったか言う
キャラクターがいるのですが、セブンイレブンで商品を購入すると
もらえる点数シールを集めて、上記の置物を集める20代30代の
社会人も結構いるのにはビックリです。
台湾オリジナルのキャラクター
まぁ、こんな感じで台湾では擬人化されたキャラクターが大人気です。
上の画像は台湾を象徴する動物である
ツキノワグマをモチーフに作られたキャラクターです。
くまモンに火がついてから現れたので、二番煎じ感がハンパなく、
くまモンほどの人気も見受けられないのが正直なところです。
他にも2015年9月に突如現れて1年ほどで消えた
台湾の格安航空会社Vairも、似たようなツキノワグマを
キャラクターにしていましたね。
よく擬人化されてる動物はなぜかクマとネコが多いかなー。
という感じです。
台湾で新たに商品展開や進出を考えている企業さんは、
キャラクターを上手く使うと成功率高まるかもしれませんね。
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