不安を感じるって、めちゃめちゃ無駄な行為だということに最近気づいた。 私は今年で22歳になる大学生だ。早いもので今年の4月からは4回生。今は所謂「就活生」と呼ばれる立場にある。 去年、3回生になったときから嫌でも自分の卒業後の進路について考えるようになった。 卒業後の身の振り方については、去年のときよりかはイメージが固まってきたが、まだまだ不明瞭・不確定なことが多い。就職先が決まっていないことも大きな理由の一つだと思う。 私は昔から色んなことに関してすぐ
先日、YouTubeでとある芸人さんが話してる動画を見た。その動画のコメント欄に「○○(芸人さんの名前)の話し方は分かりやすい。頭が良いんだな。」みたいなコメントがあった。 確かに私もその芸人さんの話し方は分かりやすくて聞き取りやすいと思ったのだが、コメントにあった「頭が良い」という表現に少し違和感を感じた。その動画の芸人さんの頭が良いとか悪いとかの話ではなく、「頭が良い」という表現そのものに疑問を感じたのだ。 「頭が良い」って、どんな状態を指すんだろう?
私は昔から落ち込みやすい性格だ。自己嫌悪に陥ったり、不安に駆られることもよくある。死にたい、死のう、こんな自分は死ななければならないと思ったことも何度もある。 そんな気持ちの浮き沈みを何度も経験してきて、最近分かったことがあるので書き留めておこうと思う。 それは、時間が経てば自然と気持ちは変わるということだ。 当たり前のように思えるかもしれないことではあるが、酷く落ち込んでいるときはこれを忘れていることが多いな、と今までの自分を振り返って思った。 理由はそ
黒木渚さんの「美しい滅びかた」という曲を最近知った。すぐに好きになった。地底と天体が同時に表現されたMV、壮大さを兼ね備えつつも個人の強い想いが感じられる等身大の歌詞、素敵な曲だと思う。この曲を聴いて思ったことを書いていく。 私は自分自身が有限な命であることをもっと自覚するべきだと思った。生きるとは、一歩一歩死へ近づいていくことなのだとこの曲を聴いて分かった。 言い換えれば、私たちは一秒ずつ滅んでいるのだ。生まれたその瞬間から。一度しか巻かれることのないオルゴ