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なんで。
物心ついた時から何となく自分はこの世に存在しない方が良かったのだと感じながら生きてきた。家庭環境の影響でだと思う。
まあそんなわけで私生きていたいって思えたことが人生で1度もない。
小学校5年生の頃には左手首を切っていた。
小学校6年生で太ももを切り始めていた。
小学校6年の冬、ついに家庭環境が異常なことが周りにバレて児相に一時保護された。
最後の運動会も出れなかったしなんかもう、そこで小学校の記憶全部消えちゃったや。
根本的な本質なとこは何も解決しないまま、なんだかんだ一時保護は解除されて家に戻った。
家に帰ってから小学校卒業と同時に死んでやると決めていた。
死ねなかった。中学生になった。
それなりに荒んでいながらも、まあまあな生活を送っていたと思う。
でも友達は出来ないし、上履きは無くなるし、教科書に落書きされるし、目の前で愚痴言われるし、Theいじめってやつを今思い返すと受けていた。当時はきっと強がっていて気づいていなかっただけで、
それと家庭環境のストレスも合わさって中学校3年生で学校に行かなくなった。精神科にも通った。
中学校卒業と同時に死んでやるとまた思った。決めていた。でもまた死ねなかった、
そんなこんなで今私は看護大生1年目。
結局ここまで生きてる、しかも意志を持って看護の道に来てる、多分私はちゃんと生きていけるんだと思う。ちゃんと健常者らしく生きてる。いやそれ以外の言いようがない。
でも、でも心の中はずっとずっと消えたくて、死にたくてどうしようもない。突然泣き出して発狂したり、一日中起きれなくて何も出来なかったり、吐いたり暴食したり。
上手く誤魔化せているだけで私、苦しいんです。
渡れる信号わざと逃して立ち止まって居たいし、分かるものも分からないフリして誰かに頼っていたい。
もう人生という道を歩き続けたくない。
立ち止まって、しゃがんで、寝転がって、
誰の目にも映らなくなりたい。
私という存在を無かったことにして欲しい。
死んでも笑って許されたいよ、