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この広いネットの中で

もともとは紙のノートの端っこに書き残されていた言葉たちだった。ルーズリーフの切れ端や小テストの裏に書かれた言葉は気付かないうちに鞄の奥底で廃れていき、いつかは忘れている。ノートに真面目に書き留めても、継続することが苦手な私にとってはどこに何を書いたか忘れてしまい、そのまま下手をすると紙ごみに...なんてこともあった。
そんな目を離すとどこかにいってしまうような言葉をどうして自分の手元に紐付けておきたいのだろう。
ただ、誰でもない誰かに見てほしくて。そして、この言葉を伝えたい本人に気づいてほしくて。
この広いネットの中で、私の言葉を見つけてくれてありがとう。
見つけてくれた貴方が「誰でもない誰か」ではなくて「言葉が結んでくれた大切な人」になりますように。

ふわふわ書きすぎてまとまらない。
これが私の今の言葉。

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