凹んだり、凸ったり
こんばんは。今日もお疲れさまです。
東京ではいつの間にか桜も散り、4月も後半。
外はあたたかいけど、部屋の中にいればそれなりに冷えることもあって、今のうちに充電式のカイロを買っておこうかなと思ってしまいます。
最近、YouTubeを開いてはME:Iを観てます。
オーディションのときは興味なくて、(バイト先では盛り上がっていましたが)完成形を観て楽しんでます。
オーディションも後追いで見ましたが、たぶん私は楽しめなかっただろうなぁ、と思う。
昔なら熱狂していたでしょうが、今はちょっと無理かも。
年齢を重ねると趣向は変わりますね。
とはいえやっぱりアイドルグループになると観ちゃうのは、もう性なのだろうか。
私はやっぱり「グループ」で複数の人がワチャワチャしてるのが好き。
なにがそのグループにハマったり気になったりするか、それは趣味のキャパシティもあるけど「引っ掛かりがあるかどうか」だな〜と今回も観てて思います。
かわいくて、
きれいで、
うたがうまくて、
ダンスがじょうず!
それが揃った人たちばかり集まっても、案外人気って出ないんだろうな。
「え、なんで?」
と思うところがあると、ふと足を止めて見てしまうのだ。
凹んだところに指をつっこんだり、出っ張ったところに足を躓かせて、ようやく振り返る。
なめらか過ぎたらなにも引っかからない。
もちろん、なめらかが推奨される世界があるということも知ってる。(会社とか会社とか会社とか)
でもこうやって人の目に晒されて生き抜く人たちにとって、凸凹って魅了になるんでしょうね。
それをどれだけさらけ出せるかどうか、というか。
とはいえ私は、その中で平均点を叩き出すコのファンになりがちですけども!
えぇ。いつでもないものねだりですから。