Tsuru Amanatsu

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  • 木曜日のおふろ

    日々のこぼれ話。

最近の記事

レインブーツを履いて踊る

こんばんは。今日もお疲れさまです。 久しぶりにスタンディングのライブへ。 tofubeats JAPAN TOUR 恵比寿はオシャだった ドリンク代でお酒と引き換えは出来るけど、あの開けた缶を持ちながら居続けるのがどうにも苦手で、でも初めて行く人のライブは雰囲気わからないからお酒を入れておきたい、と思ったら駅構内にエビスビール屋さんがあった。 会場でロッカーに入れればいっか♪と思って、ごはん食べてゆっくり行ったらもうすべて埋まっていて、通勤リュックとコートを抱えながら

    • 定番Rollbahn

      こんばんは。今日もお疲れさまです。 来年の手帳を買いました。 安定安心のRollbahn。 もう3年目? 個人的に「定番」が出来るのは珍しい。 中身は変わらないけど、表紙は毎年新しい柄が出るしかわいいから好き。 それよりもなによりも、書き心地が段違いに良くて他に替えられない。 あとは、9割が方眼紙ノートなところ。 ほぼ日記代わりの手帳だし、ハッとしたときにパッとメモが取れるのが良い。 雑に書いても気にならない。 今年は表紙にちょっと悩んで勢いで決めた。 袋を開けてから

      • 無い無い病

        こんばんは。今日もお疲れさまです。 温泉にはたくさん行くのに、温泉のことを何も知らないと思って、ふと手に取った本ですが、思いのほか楽しくなって温泉ノートまで作ってしまった。 「知識より感覚を大切にしたい」 みたいな夢見がち思考を持っているのですが、あまりに温泉に行くし、旅行に行く先々には大小様々な温泉があるし、旅も温泉もこれから行くからやっぱり知っておくか、程度だったのだけど面白い。 知識は感覚の邪魔をすると思っていたけど、情報は大事だ。 とにかく「分類する」のが好きな

        • 突発熱海

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 突発で熱海へ行ってきた。 のそ子さんのこちらの記事を読んで、行ってみたくなっていた。 そして最近「女装産業ビューロー」さんの乗り鉄動画をずっと見てて、とりあえず電車に乗ってどこかに行くということにとてつもなく憧れていたんだと思う。 全部がその企画と言うわけではないし、本当に無計画かはわからないけど、とりあえず新宿バスタに集まって気になる電車に乗って目的なく目的地に行って過ごす、というのがとても贅沢に見える。 まぁでも実際なんとなくを実

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        • 木曜日のおふろ
          15本

        記事

          キライが増えていく

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 年を取れば取るほど、執着を手放して許容範囲が広がるかと思ったら、「イヤだ!!!」と感じることが増えてきた。 魔のイヤイヤ期みたいだ。 というより、元々好き嫌いが激しい(偏ってる)クセに、キライな感情をオブラートに包んで「嫌いにならないように」してきたからだと思う。 嫌いになものがなくなるわけでもなく、 好きなものが増えるわけでもなく、 ただ好きなものがわからなくなるだけだった。 否定し続けると歪んでしまうのね。 嫌いを肯定し続けれ

          キライが増えていく

          みんなちょっとずつ嫌なヒト

          おはようございます。 今日もよい一日を。 ここのところ身体でちょっと心配なことがあって、病院で血液検査をしてもらい、結果をもらいにいった。 結果は、ここ数年で一番良かった。 なぁんだ。 ホッとしたということはどこか不安だったんだろう。 みんな人それぞれ「どこかいいところがある」という期待をやめた。 まだ「やめたいと思っている」段階か。 希望だったらいいんだけど、私が寄せるのは期待だ。 期待は裏切られる。 みんなちょっとずつ嫌なヒトで、それをわかりながらいいひとらしく生きて

          みんなちょっとずつ嫌なヒト

          夏の終わり

          日曜の午後に用もないのにふらっと外に出るのは久しぶりだ。 夏だったからというのもある。 用もないのに、わざわざ灼熱地獄に繰り出す必要はない。 今年も暑い日が多かったけど、体感としての夏は短く感じた。 8月頭くらいにはもう秋の風を感じていた。 毎日同じ時間に通勤すると、日々の変化にも敏感になるからか。 暑いのに夏は終わってる、そんな8月だった。 先月末には誕生日を迎えた。 ここ数年は近所の洋菓子屋さんでケーキを食べる。 味の変わらない素朴なガトーショコラを食べて祝うことで、一

          『一生、ダサい』

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 東京都のナイトミュージアムが開催中ということで、東京都写真美術館に仕事帰りに立ち寄った。 恵比寿ガーデンプレイスの一部にある美術館。 久しぶりに「東京」を感じた。 オシャレなお店、 オシャレなカフェ、 合間に見える東京タワー。 私が十代の頃に思い描いていた「東京」だ。 間違いない「東京」だ。 正しい「東京」 私はそんな東京を摂取して消費している、しがない田舎者だ。 一生、ダサい。 ダサいままを選んできた。 それだけ。 ただい

          『一生、ダサい』

          中年の危機

          こんばんは、今日もお疲れさまです。 昔、とはいってもアラサーくらいの頃だと思うけど、いい年をした芸能人や有名人が急にその立場を捨てるようなことだったり、世迷い言のようなことを言い出したりするのが、不思議で不思議でたまらなかった。 なんで「そのまま」でいられないのだろう?と。 でも、自分も四十を越え妙齢になると、気のひとつやふたつ狂わないとやってられないな〜、と思う。 これは「あちら側」なんだろうか? まともで生きるには人生長すぎる、 そんな長い時間の整合性を取って生

          人生の「初めて」を更新する

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 人生で初めて、自分のために自分で羊羹を買いました。 人生の「初めて」って、まだまだ体験出来るんだな、という気持ちと、なんかよくわからないことをしてるワクワク感と。 なんかよくわからんことをしてる、と言うのは、ジャケ買いだから。 なんとなく、気分のまま、ビビッときたものを手に入れる。 その昔はよくジャケ買いしてたな〜。 HMVで平気で数時間潰せた。 あの感覚がいまはデパ地下にあるのか・・・。 おやつに貴賤があるわけではないが、やっぱ

          人生の「初めて」を更新する

          コーヒータイプの音楽

          こんにちは。 登場人物がコーヒーの音楽がある。 「そうか、これはコーヒーを挽いたりコーヒーを淹れて飲むタイプの音楽だったか!」 私はそれに憧れるほうだ。 コーヒーの違いはよくわからない。 でも、コーヒーを淹れたときの匂いがよかったり、ちょっと自分に丁寧なことをしてる満足感を得られるので家でも淹れたりする。 でも、そもそも、カフェインがそんなに得意でないことに気がついた。 それなのにコーヒーを恒常的なものにするのもな、とどこかで思ってる。 東京に憧れを持つように、 コーヒ

          コーヒータイプの音楽

          凹んだり、凸ったり

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 東京ではいつの間にか桜も散り、4月も後半。 外はあたたかいけど、部屋の中にいればそれなりに冷えることもあって、今のうちに充電式のカイロを買っておこうかなと思ってしまいます。 最近、YouTubeを開いてはME:Iを観てます。 オーディションのときは興味なくて、(バイト先では盛り上がっていましたが)完成形を観て楽しんでます。 オーディションも後追いで見ましたが、たぶん私は楽しめなかっただろうなぁ、と思う。 昔なら熱狂していたでしょ

          凹んだり、凸ったり

          ご自愛ください。

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 月曜日の朝にふと『今週はご自愛の週にしよう』と思い立ちました。 まだ途中ですが経過報告。 1.風呂に入る ご自愛しようと思ったときやろうと思ってた99%はこれです。 毎日湯船につかること。 シャワーを浴びるだけでもしんどかったのですが、やっぱり、湯船につかると良いんですよね。 でもいろいろ面倒で・・・。 とりあえず、ちょっと強めの入浴剤を買って面倒な風呂に備えました。 あと、香りのよいシャンプー・・・。 なにか(私の場合は香りと炭酸多

          ご自愛ください。

          脳内私設美術館

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 春分の日に、『スケッチブックver.ビジョンマップ』を有志でやってみました。 なりたい自分とか欲しいものとか行きたい場所とか、そういうものを無作為に選んででっかい紙に貼っていくのがビジョンマップですが、今回はそこまで本格的じゃないとのことで、スケッチブックに好きなものを貼って絵本(すでに絵ではない)みたいにしたいな〜と思ったのです。 要するに『スクラップブック』ですね。 よくあるやつだ(笑) でも、みんなで素材を持ち寄り、他愛ないこと

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          喜劇が始まる

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 朝、家を出るときに音楽を聞いてて、たまたま歩くリズムと同じ軽快な音楽が流れてきた。 あ〜今日もこれから喜劇が始まる。 そう思った。 ただのすり替え。 いつもそう思えるわけでもないし、いつも軽快な音楽が聞けるわけでもない。 でも、これが毎日のリズムで、それは昔のドリフのような喜劇で、場面転換が起こるのだ。 喜劇だし、毎日なんて、ただのリズムに過ぎないんだろうな。 昔から、その時の気分をリズムや旋律や歌にできる人に憧れてる。 そうや

          喜劇が始まる

          過去は色褪せる

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 なにを信じるか? 本当は自分がよくわかっているのに、なぜか過去を信じてしまう。 過去の経験則に則って選んだものより、今の瞬間に選んだものの方が合っていたりする。 そもそも正解なんてないのか。 タラレバも自分ひとりでは体験出来ないし。 基本的に過去にのっかるけど、最近、急に過去が色褪せてくることがある。 あれも、これも、それも。 今まで大事に持っていたのに、要らなくなってしまった。 それが悲しい。 あんなに助けてくれたのに、心の支えに

          過去は色褪せる