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幼い頃の染み付いた音楽
Miley Cyrusはいつでも自由ではっちゃけていて、でも根底に絶対的にカントリーミュージックが根付いていて、本人も自分でよくわかっているから「いやんなっちゃうのよね。」と愚痴ってお父さんに寄っかかるくらいなので、好きなアーティストの一人だったりする。
そしてGlobal Goalで歌ったこの歌はビートルズの1965年の曲なんだけど、マイリーがこれを選ぶのもわかる気がするし、歌い出し聞いてついニヤニヤしちゃう私。そう、1979年にドリー・パートンがリリースしたアルバムで同じ歌い方のHelpが収録されているから。マイリーは幼い頃からお父さんに連れられてカントリーのコンサートを見てるだろうけど、10代でディズニードラマに出演していた頃におばさん役でドリーがよく出演していた。それになんといってもドリーはマイリーの名付け親で子供の頃からよく見てくれていたらしい、ドリーのアミューズメントパークでも出演して共演したり、たびたびドリーの歌を歌っている。ロックやヒップホップや派手な曲も歌っているけど、コンサート中盤で「次は子供の頃歌ってた曲やるね!」とか普通にドリーの曲をアカペラで歌ったりしている。ドリーの歌は彼女の中で別格なんじゃないかと勝手に思っている。そしてこのビデオは相変わらず、「なんだこの衣装は!」とか言われてそうなマイリーだけど、それこそ彼女らしくていいのかも。きっとドリー・パートンはこの映像見たら「相変わらずね〜。まあまあね」とか言いそう。
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