【制作ノート?】私の美術館の楽しみ方
こんにちは。
なつのよです。
今年は、よく美術館に行っています。
なかなかThreadsに感想を書けていないのですが、
月1回に近いくらいのペースでしょうか。
私にとってはかなり高い頻度です。
さて、そんな私の美術館での楽しみ方のひとつが、
「自分なりに題名を付けること」です。
マティスの切り絵の作品を
初めて見たのがいつだったか
確かな記憶はないのですが、
(〝マティスの作品だ〟と意識したのは
中学生のころだと思います)
ひとつひとつの作品に付けられている題名の
面白さに気がついたのは、マティスに出会って
間もないころでした。
それからというもの、美術館などに行くと
自分なりに作品の題名を考えることが
楽しくなりました。
何でもいいというわけではなく、
「○○だから」「△△に見えるので」というように
理由を考えるのもポイント。
作家が付けたものと照らし合わせて、
「なるほど、□□だからそうなるのか」とか、
「私には▽▽に見えるけどなあ……」
「でも、○○だから△△なのか、なるほど!」とか、
1人で対話(作品や自分自身との)を楽しんでいます。
もちろん、楽しみ方はそれだけではなくて、
いすに座ってただただ迫力や色彩を感じたり、
時代背景を知って考えたり、……
と、いろいろ。
(言うまでもないことかもしれませんが、
見る人それぞれで楽しみ方は違いますものね)
ひとつの展覧会を見たあと、ぐったりしてしまうのは、
そんなふうに頭や身体や感覚を
全力で働かせているからなのかも……、と
このnoteを書いていて気がつきました。
夏の暑さに負けて、少し間が空いてしまっているので、
自分の元気と相談しながら
美術館めぐり、展覧会めぐりを楽しみたいと思います。
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