自分たちで選んでいるんだ。
先日池袋で行われていたデジモン展に足を運んだ。
デジモン。今年25周年。わたくし36歳。ということは、無印のスタート当初は11歳ですね。4つ下の弟と一緒に毎週見ていたことを思い出す。
大学生の頃に全話見直したこともあるくらいには大好きなアニメ。今回デジモン展をやるということで、改めて無印全54話を見直すことに。えっと、お盆休みに感謝です、無事全話みた状態でデジモン展にいくことができました。ありがたやー。
久しぶりに見直したデジモン無印はとっても良くて、これ続きもみたいな…?と思い、そのまま02を見出した私。全50話。
当時の記憶はほとんど残っていなくて、登場人物は知っているけれど、後半からはストーリー展開を寧ろ知らないくらいだったので、その頃少し大人になった私は、デジモンから離れちゃっていたのかもしれないな。
そんなこんなで多分初見?のデジモン02。結論、めっちゃくちゃ良かった。。。!
選ばれしこどもたちが自分と向き合い、友達と仲間と手を取り合い、支え合い、世界を救う物語。
無印の3年後を描いた02。子どもたちの成長っぷりに、目頭が…なんだろう私誰目線で見てるんだろう。親目線???気がつけばみんなを応援している私がいました。
02でとても印象的だったセリフで、「僕たちは選ばれしこどもたちなんて言われてるけど、本当はさ、僕たちが選んでいるんだよね。」という感じのセリフがあり。(意訳です)
いやいや、無印で全然頼りなかったあの子が?!このセリフを言うの?!となんかもうグッときたぁ。
私たちは、私の人生を、私の気持ちを、私の意思を、私の行動を、いつも自分たちで選んでるんだ。
明日から9月。また新しい月がはじまる。
月初はいつも背筋がのびるんだよね。仕事、頑張るぞー。と思えた。ありがとうデジモン。