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26歳1人旅日記〜長崎編ラスト〜
長崎3日目。
1人旅もついに最終日。
15時くらいの便で帰る予定だったので、自由に出来るのは実質午前中のみ。
と、いうわけで2日目と同様、早起きして朝から活動しようと思った。
が、
体が鉛か??と思うほど重たすぎて動けなかった。
学生の頃の部活や行事の後の疲労感の何倍もの疲れが来ていた、しんどい、、、。
自分の歩んだ年月の長さと日頃の運動不足に思いを馳せつつ、一方で朝から元気に活動しようとする変わらない自分の気持ちに嬉しく(?)なったりした。
というわけで、ベッドで1時間くらいゴロゴロしてからホテルをチェックアウト。
最終日最初の目的地は長崎原爆資料館。
長崎に行くと決めてから、ここだけは絶対に行こうと思っていた。
京都で生まれ育って、修学旅行でも広島や長崎には行かなかったから、原爆というものにあまり触れずに今まで過ごして来てしまった。
資料館までは路面電車で移動。
同じ電車に海外の人も居て、おそらく目的地は同じだろうなと思った。
路面電車を降りて、坂を登って、資料館に到着。
感想は、活字で表現するにはまだ私の技量がなくて、胸にしまうことにした。
資料館のあとは、さらに歩いて浦上天主堂へ。
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ここは大浦天主堂のように一般公開されているという雰囲気ではなくて、中は見学出来るものの、通路を歩くのみだった。
大浦天主堂より天井が高くて、広くて、圧倒された。
次は、ミサが開かれてる日曜日に行きたい。
そのあとは平和公園を散歩したあと
長崎駅に戻って空港行きのバスを待つ。
が、バスが車で思ったより時間が余ったので、船着場沿いに行ってぼーっとすることにした。
目の前では、到着した船が荷下ろしをしていた。
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船を見てるとわくわくする。
目の前の船がどこに行くのか?国内か、はたまた外国か。
そんな風に船の目的地に想いを馳せて、その土地の人の生活なんかにも想いを馳せたりなんかして、
想像が尽きることなくて楽しい。
同じ理由で飛行機を見てるのもすきだ。
では、実際に乗りたいかとなると話は別で、地に足が着いた状態での安全な空想が楽しいのだ。
ある意味正しく私は陸上の動物である。
そんなこんなでバス到着、空港へ。
名残惜しいが長崎を後に。
また来れることに期待して。
次はグルメ中心の旅にするのもいいかもしれない。