Dayaさんの21日間ライブ配信マラソンまとめ(祝!完走!)
ワールドワーク2024に向けて、ワールドワーカーのDayaさんが21日間ライブ配信マラソンをされるとのこと!
毎日ライブ配信をしてくれるなんて、ウキウキが止まらない。
こうなったら毎日毎日のライブ配信のサマリー&きりんの感想もメモしていきたい!
というわけで・・・、勝手にDayaさんと同じようにきりんも21日間ライブ配信のサマリーづくり&感想マラソンしちゃうよー!
勝手にマラソンの伴走ー!!!🏃🏃🏃
Day0:21日間ライブ配信の予告
これから毎日ライブ配信するよー!!というお知らせ。
Day1:価値観がかち割られる体験
Dayaさんが瞑想をするために6週間インドに滞在していた中で感じた『価値観がかち割られる体験』について語っているDay1。
まるでインドのざわめきが本当に聞こえてくるようなリアリティ!
さらに、Dayaさんが初めてワールドワークと出会った時の話も。
当時、「途方に暮れていた」「どうしたらいいの?」となっていたDayaさん。
ワールドワークと出会って、ここでは多様性やフィーリングがとても大切にされて『まるで違う星のよう』と感じたそう。
そこから、日本でワールドワークの可能性を分かち合いを始めて、今年で18年目!
ワールドワークLABOプロジェクトは10年目!
Day2:ジェンダー・セクシュアリティというテーマとの出会い・原点
Dayaさんのジェンダー・セクシュアリティというテーマとの出会い・原点について語っているDay2。
◆スイスでの体験
Dayaさんが8歳から20歳まで過ごしたスイスでは、大きなジェンダー観の変革の流れがあったこと。
スイスマザーが伝えてくれたキャリア観・生き方についてのたくさんの言葉たち。
「自分の人生は自分で決めていいんだ」「一人になることを恐れてはいけない」「自分の直感を信じなさい」などなど。
◆ジェンダー観のギャップの体験
さらに、家庭と家庭以外の場所での体験ギャップや、日本に帰ってきてから感じたギャップも。
◆セクシュアリティについて
スイスで見かけた同性のカップルの存在と社会からのまなざしのこと。
体や性のことについてなぜいけないことのように語られるのか?というセクシュアルタブーについても語られている。
Dayaさんの原点に触れるストーリーの数々が、とにかく盛りだくさん。
Day3:Dayaのファシリテーションの特徴
Dayaさんが自身のファシリテーションの特徴について語っているDay3。
◆ユニコーンのTシャツのお披露目から、タオイズムの話
馬をコントロールして進んで行くのではなく、馬が行きたい方向を信頼して手綱を手放して、リラックスして進んでいくというメタファー。
◆Dayaさん自身のファシリテーションの特徴
プロセスワークは十人十色というのがベースであり、それぞれらしさが現れるものだという前提のもと下記のポイントを挙げている。
西洋と東洋の文化が内側に入っているマルチカルチャーである
OSHOのアクティブ瞑想を分かち合っている
日常での活かし方に長けている
ジェンダー・セクシュアリティというテーマに詳しい
オーガナイズしないスタイル。流れのなかにある滞り、苦しみ、葛藤の中に突破口があるのだと信じて、目を凝らしながらファシリテートしていく
未知なるところにジャンプインするロールモデルであろうとしている
Dayaさんの家系からの影響
◆その人だからこそのギフト
一人ひとりのそれぞれのスタイル・味があり、その人だからこそ、経験してきたこと、家系や育った環境、生まれた文化やバックグラウンドなど、みんなそういうのがある。
人が本質的なところにつながって、パッと花が開いたような輝きを持つ瞬間、本来持っているものを思い出して喜ぶこと、そういうのが大事だと思うし、好きだなと思っている。
Day4:Dayaのファシリテーターとしての成長のプロセス
自身のファシリテーターとしての成長のプロセス、どのような変化を感じていたか?ということを語っているDay4。
◆大昔と今
大昔:ちゃんとしようとする、失敗を恐れている、面子を守ろうとするファシリテーション
今:繊細でありつつも、神経質にならずに信頼して手放していくバランスが取れるファシリテーション
◆変化の背景・きっかけ
「信頼」がぐんぐん育ってきた。プロセスへの信頼もそうだし、人の可能性や豊かさ、パワーを信頼していくことも、自分自身への信頼も育ってきた。
ある時、お笑いの芸人にハマったことをきっかけに、自分の表現が変わったというエピソードも語られている。
◆参加者・生活者ファシリテーションの大切さ
日常の中でのファシリテーションが大切。
目の前で何かが起きたときに、一人ひとりが何をどういう風に見て、どのように接していくのか?によって、葛藤をつくり出すのか?つながりをつくっていくのか?が変わっていく。
どれだけアウェアネスを持って、自分らしくいながら、日常のできごとをファシリテートしていけるのか?が大事。自分自身へのファシリテートも含めて。
ワールドワークは、テーマはジェンダー・セクシュアリティだが、ファシリテーションについても感じたり、味わったりできる場。
Day5:世界の平和を願ってやまない
ウクライナのみなさんとのセルフケアの時間を過ごした直後にライブ配信をしているDay5。
◆ウクライナのみなさんとの時間
ウクライナや避難先にいるみなさんとオンラインで繋がって、プロセスワークをわかちあったり、ワークをしたりして、セルフケアの時間をホールドしている。
言語でのコミュニケーションがままならないなかでも伝わる想いがあるし、世界には人種や国に関係なく共通する願いがある。
◆自分のしんどさに優しいスペースを
ウクライナでの悲惨さにも心が痛いし、日本でも抑圧的でにっちもさっちもいかない状況がある。
そういう状況での、自分のしんどさに優しいスペースをあげることの大切さと、具体的でシンプルな方法についても紹介してくれている。
◆朝ドラのムーブメントに感じること
朝ドラから起きているムーブメントについてDayaさんが感じていることや、
プロセスワーク的な視点で紐解いている部分も。
共感だけで終わらず、「自分たちのことを、自分たちのことばで、自分たちの時代のことを深めること」で私たちの現実に目を向けていくことの大切さを語っている。
ウクライナとつながる時間についてのDayaさんのnote記事も、リアルでとても胸に迫るものがあるので、ぜひ読んでみて欲しい!
Day6:問題のなかに解決があるとはどういうことか?
◆ニューロダイバーシティの話からジェンダー・セクシュアリティをワークし続ける理由
ニューロダイバーシティ(発達障害・脳の多様性)について、周りで検査を受ける人が増えたりしている。
ワールドワークはジェンダー・セクシュアリティをテーマにしているが、世の中の多様性はそれだけではない。
だが、ジェンダー・セクシュアリティはさまざまな他のテーマと常にクロスするテーマだからこそやっている。
また、ベースとして、人生のエナジーとつながって、その人らしく花を開かせていることが世界の平和にも繋がると思っているから、ワールドワークでもそれを大切にしながら場づくりをしている。
◆問題のなかに解決があるとはどういうことか?
問題や葛藤のなかに解決のヒントがあるのであり、問題や葛藤は悪いことではないとプロセスワークでは考える。
問題や葛藤に出会うことは、自分が気づいていないことを気づかせてくれるチャンス。
自分の価値観を広げたり、社会の見え方が変わるきっかけになったりする。
Dayaさんが社会でよく起きていることを例にあげたり、ライブ配信のその場で起きていることも取り上げたりしながら語っている。
発達でこぼこについて、以前、Dayaさんが大切な分かち合いをしてくれているnote記事も紹介したい。
私も大切に読んでいて、みなさんも良かったら大切に読んでもらえたら私も嬉しい。
Day7:世界平和は実現可能なのか?
近況から、世界平和についてのDayaさんの現時点の考えをシェアしてくれている盛りだくさんのDay7!
◆Dayaさんの近況
インドでの瞑想を通して、様々なトラウマなどの影響でずっと弾くことができなかったピアノともう一度繋がることができた。
外国に住む息子さんに荷物を送ろうとして直面したことも。
◆世界平和は実現可能なのか?
大きな問いなのであくまで入り口の話をして、みんなと考えるきっかけにしたい。
世界では悲惨なことがたくさん起きている。
ワールドワークでも、やっていても世界が変わらないとがっかりする声も聞かれるが、一人ひとりの意識の結果によってこの現状が起きていると感じる。
イスラエルの女の子との出会いから自分のスイッチが入ったという経験もシェアしてくれている。
「自己変容から世界変容へ」を実践してみると自分が変わるということの難しさを感じる。
だが、一人ひとりのあり方や意識の持ち方が刺繍や編み物のひと目ひと目のようなものだとすると、最終的に出来上がっていく世界というタペストリーにやはりとても影響があると思う。
自分という存在を認めていくことや、自分の感情に自分で責任を持つことについてことの大切さについても語ってくれている。
Day8:OHカードを使って話そう
OHカードを使っていろいろイマジネーションが広がっていく様子が、画面越しに伝わってきて楽しいDay8。
◆今日のDayaさん
「にゃ!」は猫ではなくて、身体感覚的に気持ちいいのだ。
子どもの発達とぱぴぷぺぼ・ばびぶべぼの話。
アドバンスクラスがあって、素敵なラーニングコミュニティが育ってきている。
ワールドワークLABOミーティングもあって忙しい一日。
◆ワールドワークまであと2週間
ワールドワーク合宿、いよいよ2週間で本番!もうすぐだね。
まだ受付していますーー!
ワールドワークでは、自分の声をあげていく・お互いに関わっていくフィールドとして参加者がフルコミットして体験してくれている。
ただ準備されたものを受け取るという3日間ではない。
ポットのなかに自分の材料を持ってきて、みんなのパワー・アウェアネスで火の微調整をする。
普段だったら諦めてしまうようなことをここではチャレンジしたり、世界の構造を理解し、自分も含めてどうしたら変えていけるのか?を挑戦していくようなパワフルな場。
できるだけ安全にあらゆる感情を出せる場にしていっている。
ぜひ来てね!
◆OHカードを使って話そう
OHカードを使って、パッと絵や言葉を見てインスピレーションがわいたことを話してくれている。
ジェンダーのこと、社会でよく起きていること、ジャッジ、責任など気づきや視座の解像度を高めるような話も。
(色々書いてしまうと楽しみが減ってしまうのでぜひ動画を見てね!byきりん)
Day9:ワールドワークの様子
ワールドワークの雰囲気を紹介してくれているDay9。
◆ワールドワーク@ギリシャのシェア
2017年のギリシャのワールドワークTシャツからの、写真を見せながらのギリシャのワールドワークの様子をシェアしてくれている。
Dayaさんがファシリテーション様子や語られた様子など。
アーノルド・ミンデルがそっと見守っている後ろ姿も。
◆昨年のワールドワーク@清里の様子も紹介
昨年のワールドワーク@清里の様子も写真を使いながら、日本でのワールドワークの様子もシェア。
世界や社会の課題についてのやってもやっても変わらないと思っている人にとって本当に面白い場だと思う。
同じように真剣に考えている人とも出会える。
2006年にシドニーでワールドワークに出会って、日本に紹介したいと思ったし、日本でのやり方を模索している。
社会問題に関心がある人同士がどうやって連携していけるのか?ということも学んでいける。
◆ノン・ローカリティー
こっちで同じようなことが起きると、他の場所でも同じようなことが起きるということがある。フィールドはつながっている。
◆ピアノ
オンラインでみんなで歌いたいなというドリーミングがあるよ。
Day10:外からライブ配信!
ずっとやろうと思っていたプロジェクトの第一ステップが終わった!という嬉しそうなDay10。
◆プロエジェクトの第一ステップが終わったよ!
ドリーミング・フィーリングを大事にしているとプロセスが起きたり、現実になっていく。
いろんな夢が形になってきていて嬉しい。
ピアノさんとも楽しんでいる。
◆やりたいことをやってみていますか?
やりたいけどどうしようかな?って思ってることがあれば、とりあえずやってみてください。
思考はできない理由をもっともらしく言い訳をして、未知なるところに行くのをがんじがらめに止めようとする。
その思考の罠にハマらないように、ハートや体がやりがたっていることにしたがってみてね。
Day11:ソーシャルアクションで意識していること
◆Dayaさんの目の特性について
難読性(光過敏や焦点が絞りづらい目の特性)についてシェアしてくれている。
本を読みながら朗読してもらうと頭に入るという体験や読みやすくするための探究をしてきたことが、他の人達の経験になっていくということがあった。
◆インドで買った服について
インドの服が派手!シンプルな絵柄の買った服について、インドで着るといい感じなのに…。
◆【今日のリクエスト】ソーシャルアクション(特に発信)を行う時に、Dayaさんが心掛けていたり、具体的に実践していることはありますか?
ディープデモクラシー、必ず両方のロールがある、体とつながって、相手にどう届くのか?分断を産まない表現、ランクなどを意識している。
無難に葛藤を避けて、「私はこう思う!」を控えてしまうスランプの時期もあったが、エッジを超えてディープデモクラティックでありながらも自分の思いも表現することは大事。
全部が学びだから、自分に正直に模索していく。
バーニングウッドされていないと言いたくなる。
Day12:感情と関係性が世界を変えるとは?
◆【ライブ配信リクエスト】「感情」というものが避けられやすい世の中で、改めて「感情と関係性が世界を変える」ということの意味を語ってほしいです!なぜ感情をあることにしていくことが自分にとって世界にとって大事なのか。今一度、聞きたい
日本では感情を出すことが歓迎されていない。感情的になることが小さい頃から抑圧されている。
海外から「震災の後にパニックにならずに冷静を乗り越えられる秘密は?」と聞かれている。
私より公を優先する、自己犠牲があるというのが背景ではないか?
感情はないことにはできない。感情をコントロールするのではなくて、一緒にいること、ウォッチャーを育てることが大切。
感情はエネルギーである。
怒りなどを抑圧していると、喜ぶこともできなくなっていく。
◆関係性が世界を変える
人とどう関わるか?で世界が作られていく。
日本はシグナルを見て、和を乱さずに協調していくのが上手だが、関わり方は学ぶ機会がない。
個にいろんなものを背負わされている時代では、関わる力がないと孤立して行ってしまうのではないか。
人とどのように関わっていくと、どうなっていくのか?は伸びしろが日本にあると思う。個人を主張したり、みんなと違うアクションを取ることへの勇気づけをしていくともっと豊かになるように思う。
一緒に考えていきたい。
◆あらゆる感情は悪くない
感情を許す体験をしてほしい。
しんどい想いを抱えている人は、慈悲を育てるチャンスだと思ってみてほしい。
「あらゆる感情は悪くない」「どの感情も大事」。
感情と一緒にいるために、気づいている視点は大事。
インナーワークなどで広い自分とつながることも大事。
Day13:人と関わることの重要性
◆ワールドワークLABOチームも合宿のあり方も変化し続けている
今週末はワールドワーク合宿の事前オリエンテーション。
コロナをきっかけにスタートしたやり方。
コロナみたいに予期せぬ出来事を歓迎して、自分たちのやり方に取り入れたり、変化させていったことについて語っている。
◆【今日のリクエスト】僕自身関わるということに強いエッジがあるし、多くの人は自分から関わっていくことを避けることが少なくないと思うのですが、『関わること』の重要性をDayaさんの視点からお話してもらいたいです
ワールドワークという観点からこのリクエストについて語っている。
私たちは関わっていくことを恐れている、関わらない方が無難だという選択をしている。
みんなはどういう社会にしていきたいのか?についてともに考えたい。
Dayaさん自身は、ある時から、この世界をつくっているのは自分たちだなと気づき、すごく責任を感じた。できることがあるのに、やってないって思った。何よりも「”私が”嫌だった」。
ワールドワークに行くと同じように「嫌だ」って思っている人がたくさんいて心強かった。
ワールドワークをする時と、しない時をわけなくなって、常に人と関わっていくようになった。
縁側プリズムもその試みでやっている。支援の現場でも関わり方一つで、エンパワーされるか?ディスエンパワーされるか?がある。
エッジを無理に超えるより、好奇心を持って自分の可能性を探究すること、ドキドキするかもしれないが人と関わることは面白い。
関わるとハートを開いていくから、傷つきやすくもなる。だから避けようとするのは自然な反応だが、そこに従ってしまうと新しい発見はないと思う。
DAY14:ワールドワーク合宿に向けての準備!
ワールドワークLABOのヘルパーチームが合宿の準備をしている様子をお送りしているDay14!
葛藤に強くなっていかなきゃいけない。
どうしよう・・・ってフリーズするのではなくて、そこから知恵をもらって答えをもらって、クリエイティブにサバイバルしていく時代がきている。
これまでの長いライブ配信があるから楽しんで!
Day15:Dayaのルーツ・アイデンティティーについて
Dayaさんのルーツ・アイデンティティーからスタートして、ワールドワークの難しさという側面についても多面的に語っているもりだくさんなDay15。
◆Dayaさんのルーツ・アイデンティティーについて
スイスドイツ語を久しぶりに話す機会があったというシェアから、Dayaさん自身のルーツ・アイデンティティー・言語について語られている。
言語ができると思われがちだが、母国語がないと感じている。
日本のなかで暮らしながらも、日本語も音で覚えているからいつもドキドキしている。
表現がダイレクトで強い・怖いと言われがち。なるべく怖がらせないようにしないとという緊張感があり、リラックスして喋ると粗相するのではないかと思っている。
昔は「どっちでもない」「日本でもスイスでも違和感」と思っていたが、プロセスワーク・OSHOと出会い、自分の内側にHOMEを見つけていくことを探究する人生だと感じた。
◆内面を探究する中での気づき
英語のレッスンの話から、内面を探求する中での気づきについて語られている。
内面を探究するなかで、「わかっているふりをすること」が得意だということに気づいた瞬間があった。
わかったふりをしてサバイバルしてきた。
それに気づいたときに、人生にそういう経験があったからこそ、できるようになったこと、上手になったり詳しくなったりしたことがある。
みなさんの人生にもそういうのがあると思う。人生を振り返ってみる参考になればいいなと思った。
◆ワールドワークの難しさ
ワールドワークの希望や可能性を語っていると、逆の声も聞かれたがって出てくる。
ワールドワークをやり続けていくことのチャレンジ。ただただ明るくハッピーだけではなくて、そのプロセスには色々あって続けてきた。
希望・勇気もあるが、絶望・疲れることも当然ある。それを波のように行ったり来たりしながら長年やっていて、今日も「ああ、疲れたなー」という瞬間があった。
そういう気持ちのなかで、友人の子どもの非言語コミュニケーションに教えられたり、子どもたちのことを想ったときにあきらめてなるものか!という気持ちが戻ってきたりなど、そんな時間を過ごしていたということがDayaさんの心情とともに語られている。
Day16:ワールドワークのドリーミング
◆ワールドワークのドリーミング。こんなことが起きたらいいなと思って準備をしていることを聞いてみたいです。
準備は色々するが、コンセンサスリアリティ(合意的な現実)の準備もしていて、会場との関係構築もディープデモクラシー的なやり取りを心がけている。
あらゆるジェンダーの人が気持ちよく過ごせるように工夫したりアウェアネスを持って準備している。
「起こるといいな」というプロセスそのものはオーガナイズしない。
ワールドワークの良さをどうやったら体験してもらえるのか?
また、その場で起きる「こういうことをしたい!」ということもなるべく臨機応変に組み込んでいけたらいいし、開かれていたいし、やり方・決め方そのものに学びがあると思う。
密度の濃い時間を過ごしてもらえていると思う。
◆崖っぷちになったときに私たちが何ができるのか?
プロセスワークは夢のワークがベースになっている。
起きているときにも立ち現れてくるドリーミングをどう取り入れて生きていくのか?
人がどういうドリーミングを持っているか?世界をどうして行きたいのか?というドリーミングとつながったときに、やらないだろうなと思ったことにアクションが起こせるかもしれない。
ワールドワークLABO合宿では、そういうことをみんなでやってみる!という3日間!
切羽つまるとシリアスになったりするが、そういう自分も大事にしつつ、そうじゃない質も敢えて取り入れて両方を味わってもらいたいなーって思う。
Day17:ゲストと語るワールドワークにかける想い
この日は雨のためお休み。
以前、ゲスト二人と語っているワールドワークの想いのアーカイブをシェアしてくれている。
Day18:ワールドワーク合宿がいよいよ!
いよいよワールドワーク合宿への参加申し込みが〆切があった直後のDay18。
◆トゥレンカムイのはからい
アイヌ文化をオンラインで学んだり、読書会に参加していて、再び触れ続けるチャンスをもらっている。
プロセスワークとのつながりも語られている。
プロセスワークでは人と人との間には関係性の神話が立ち現れるという考え方があるが、アイヌ文化ではトゥレンカムイのはからいで出会っていくという考え方があると紹介してくれている。
ダイバーシティや先住民のことについて考えを深めるきっかけももらっている。
📖コメント欄にアイヌ文化の読書会の案内あり📖
◆いよいよ今週末はワールドワーク!
準備をしなきゃという気分にもなるが、みんなと会ってみて、みんなの声を聞いていかないことにはわからないことがたくさんある。
プログラムはあるが、オーガナイズはしない。
世界の葛藤をやっていると、そんな簡単に変わらない、やってもやってもっていう気持ちになる瞬間もあるが、瞬間瞬間どうするか?自分の感情をどうするか?目の前の状況をどうするか?を私たちは選択できる。
思考やアイデンティティが騒いだとしても、プロセスを信頼して飛び込んでいくのを選びたい。
というワールドワーク直前のDayaさんの想いが語られている。
◆【リクエスト】こんな社会になったらいいのにな〜を教えて欲しい
「お願い、もっとお互いに優しくなって・・・」
優しくなるとはどういうことか?が文化的に探究されるようになるといいな。
優しくなるのは、自分の起きていることをジャッジせずに、どんなものも自分の中にあってよい、ただそれとともにいるという意識の持ち方が育つと、どんな感情でもそばにいられると変容していく。
内側をウォッチするウォッチャーが育っていくといい。
という世界と個人の内面とのつながりやその育て方について語っている。
バスの運転手さんの話は、ファシリテーション(=ものごとの促進のスキル)を見るのが好きだという話で前に話していた。日常でも物事を促進していていきたいとはみんな思っていると思う。
地域でのグループプロセスの夢やアジアンワールドワークをしたいという夢についても語られている。
DayaさんがOSHOの瞑想(ミスティックローズ)の感想についてインタビューを受けているインタビュー動画。
この動画は短いのだけど、ものすごく癒やされる。
最後の、we have moment by moment our choice to become the life as a hell or heaven のところがものすごくグッと来る。
ぜひ見てほしい。
Day19:Thank You!&インナーワークジャーニーのお知らせ!
感謝を語っているDay19!
インナーワークジャーニーの企画のお知らせもCheck!
Day20:初心を思い出す
◆縄文ゆかりの場所
縄文時代ゆかりの場所に今日訪れて、縄文の世界観から感じたことを語ってくれている。
宇宙とのつながりを感じていた縄文時代と農耕を始めて階級などの価値観が生まれた弥生時代との違い。
縄文時代は、プロセスワークの世界観とも通ずる宇宙の存在。
今、私たちが生きている地球が大変な状況。
私たちは何ができるのか?は、大きいものとつながって知恵を受け取ったり、起きていることをよく見てヒントを受け取っていくことが大切。
今日訪れたことや思い出したことは、初心を思い出すきっかけになった。
土偶の話も。
◆ワールドワーク
ワールドワークは、みんなで学ぶ場だ。
合宿はスペシャルな場として準備している。
参加できない人、以前参加した人、ワールドワークそのものの想いは合宿だけで起きるわけではない。それぞれの場所でつながり続けてくれている。
ワールドワークに可能性を見てくれているのが嬉しい。
ワールドワークは、ダイナミックで、たくさんの人が触れることができないことに、未知なるところに開かれていくことが強みとしてある。
◆白老で新聞をつくり続けている青年
ある青年が子どもの頃から自分の新聞を作り続けていて、白老に関係する人としてDayaさん2年くらいかけて取材を受けた。
アイヌ文化に対するマジョリティとしての気持ちを語っている記事が載っている新聞ができあがった。大切に取材をしてくれた記事。
Day21:今日からワールドワーク2024はじまるよ!
無事に21日間完走した記念すべきDay21ーーー!
ワールドワークが始まる直前の「いよいよだよ!」という雰囲気が伝わってくる!
\ワールドワーク2025/
2025/10/11-13に決まったそうです!
来年こそは!と思う方は、今から予定を開けてぜひご一緒しましょう。