お父さんが野球の間に…
【チャンさん年少の頃】
休日、父さんは草野球の試合。
ユニフォームに着替える父さんを見て、『やきゅう、いっしょにいくー!』とチャンさん。
「今日は人数が少ないないからずっとそばにはいられないんだよ。会社の人が周りにいるから、応援席で遊んで待っていられる?」と父さん。
『うん!だいじょうぶよ!』とチャンさん。
乳飲み子のスーちゃんを連れていくのは大変なので、男たちの背中を見送って私はお留守番。
…そして野球から帰ってきたチャンさんの第一声。
『チャン、う〇ちもらしたー!』『とうさんがやきゅうやってたからよぉ』
う…、うん…?!
どうやら、父さんのプレー中、トイレの場所がわからずやってしまったらしい。
落ち込んでいるかと思いきや、『立ってしたんだよ!』と胸を張り得意気なチャンさん。
いや、そこは自慢ポイントじゃないけど!(笑)
きちんと一人で待ってて偉かったと会社の人たちがほめてくれたことが、漏らしてしまったことよりも嬉しかったらしい。
お粗相したって元気いっぱいのチャンさんを見て、私もよしとし、みんなで大笑いした。
━━
…が、
この “野球う〇ちおもらし事件” から頻繁におしっこをちびる様に…。
もうあとちょっとだけ歩けばトイレに着くっていう玄関先や、トイレで用を足した直後に『チビッちゃったー(ハート)』と言ってくる。
事件当日みんなで大笑いしたことで、ちびったり漏らしたりすることは楽しいことなのかもしれない!と思った様で、エンジョイし始めたチャンさん。
子どもの心は、時に思いがけない方向に向かうもんだなぁ…(苦笑)