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『あなたにも起こせる!設定の奇跡』を読んであなたも自分大好き設定を!


こんにちは!

花畑むぎこです~

毎日暑くて暑くて~

エアコンつけているのにまだ暑い!


ではでは

今回紹介するのはこちら!

『あなたにも起こせる!設定の奇跡』(望月彩楓著/2022年/マキノ出版)です。

この本を読めば、自分のことが大好きになれるはず!

ぜひ、最後までご覧ください。


『あなたにも起こせる!設定の奇跡』とは

本書は、自分大好き設定で、自分嫌いを手放して自分を好きになれる本です。

著者の望月彩楓さんは、現在「自分大好きもっちー」として、スピリチュアルYouTuberとして活動し、登録者数は29万人を超えています(2024年9月現在)。

望月彩楓さん(以下もっちーさん)は、他にも『ミラクルばかりの幸運な人生に変わる七龍神の開運お作法』(2021年/KADOKAWA)や、『ズルいくらい簡単! 宇宙一幸せな私になる魔法』(2022年/宝島社)も出版しています。

こちらの本も、ぜひ読んでみてくださいね。


『あなたにも起こせる!設定の奇跡』気づき・学び

①自己否定してしまう自分を受け入れる

わたし自身、自分のことが好きかと聞かれると、あんまり好きではありませんでした。

不器用で、人と接することが苦手、何をやらせても上手くいかない……

特に職場にいたころは、自己否定がひどかったです。

なんでできないんだろう、こんな自分なんていない方がいいとずっと思っていました。

だけど、この本を手に取ったとき、「自分を好きになりたい」という気持ちが芽生えてきました。

読み進めていくと、自己否定や自分嫌いを手放すための習慣が紹介されていました。

その中にあったのが、「自己否定しちゃう自分も受け入れる」ということ。

自分大好きになる上で、自己否定は禁物なんじゃないかと思っていましたが、もっちーさんは「そう思ってしまう自分も自分なのだから」と話しています。

ネガティブなことを考えないように、と自分にふたをするのではなく、「ポジティブで上書きするには、ネガティブな私も受け入れるのが先!」なんです。

もっちーさんは、自分のどこをダメだと思うのか書いてみて、それを毎晩見直してみることを勧めています。

そして、書いたものを見ながら「そんな風に思ってもいいんだよ」「そう思うのわかるよ。つらかったよね。」と寄り添って、声をかけてあげます。

わたしも、自分の嫌いなところをいろいろ書いてみました。

書いていて「自分はやっぱりダメなのかな」とまたネガティブがもぞもぞ。

それを見ながら、「そんな風に思っても別にいいよね」「そんな自分だけど、ここまで生きてこれたのえらいよね」と声をかけてみました。

すると、さっきまで抱えていたネガティブな気持ちが、ゆっくりとポジティブに変わっていく気がしました。

声をかけた内容は、思いつきだったのですが、自分で自分に優しい言葉をかけると、とても嬉しい気分になったのです。

よく、悩みを打ち明けたときに、寄り添ってもらえると嬉しいですよね。

自分で自分に寄り添う姿勢を持つことが大切なんだなと感じました。


②自分大好き設定で自分を好きになる

もっちーさんは、今でこそ「自分大好きもっちー」として活動していますが、かつては自分のことが大っ嫌いだったそうです。

もっちーさんは、幼い頃から普通なら目に見えない、聞こえない霊のような存在を感じ取ることができる体質でした。

そのため、普通ではない自分が嫌いに。

しかし、あるときお風呂の鏡に映った自分を見て、「神さまが映っている!」と感じたそうです。

そして、自分ってすばらしいんだと感じるようになり、「自分大好き設定」を作ってみたそうです。

「私は何でもできる!」を口癖に、いろんなことにチャレンジできるようになったのです。

このもっちーさんの経験からも、まず「自分大好き」という設定を作ることで、自分を好きになれる行動をとるようになるんだなと感じました。

だけど、ずっと自分を否定し、嫌いになっていたのに、いきなり「自分大好き」にはなれませんよね。

この本では、自分大好き!を加速させるワークがたくさん紹介されています。

例えば、「自分の写真を飾る」というもの。

自分の写真を飾ると、自己肯定感を高めてくれるそうなんです!

自分の写真を毎日見ていると、「自分はすばらしい存在」と気づいて、その概念が刷り込まれ、「人前に出れる人」「写真を飾られても大丈夫な人」という設定に変わるのです。

わたしも家族写真とかは家に飾ってありますが、自分ひとりが映っている写真を飾ることはしませんでした。

自分のお気に入りの一枚を飾ってみようと思います!

他にも、「私はスター」設定で、憧れの人ならどうするか考えて、行動してみることも紹介されています。

もし、自分がスターなら「きっぱり好きな方を選ぶ」「挨拶は人の目を見て、ニコッとしながら言う」「もっとキビキビ歩く」など、設定でなりたい自分になるために行動できるのです。

憧れている人、好きなキャラクターなど、真似したい!と思っている人の行動をしてみることで、結果として気持ちよく動けるようになり、「こんな自分っていいな~」と思えるようになります。

わたしも自分をスターだと思って、行動していきたいです!

このように、設定で人は変われるんだな~と感じました。

自分にどんな設定を作っているのか、確かめてみてはいかがでしょうか。



『あなたにも起こせる!設定の奇跡』まとめ


自分嫌いを手放して自分大好き設定で、より幸せになっていく本です。

スピリチュアルに抵抗のある方でも、読みやすい内容になっています。

本書を読めば、あなたもきっと自分を好きになろうと、ワークに取り組みたくなるはずです。

ぜひ、読んでみてくださいね。


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