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ある意味では久しぶりの暗記科目!!~つよみ診断士になろう~
「強み診断士」、というものの
習い事(という言い方で合っているんだろうかw)
を始めた。
コアとしてストレングス・ファインダーを使う
世の中には、人を診断するサービスというのがたくさんある。
強み診断士は、最終的には
複数の診断サービス結果を組み合わせていくことを
そもそもの建付けとして、持っている。
最初に基礎として扱うのは
(基礎と言ってもこれだけでめちゃくちゃ膨大)
ストレングス・ファインダー。
現在はクリフトンストレングスと言われている
診断サービス、
アセスメントサービスだ。
ストレングス・ファインダーの難しさは言語の限界
ストレングス・ファインダーでは
人間の資質を34に分類する。
34この言葉があるのだが、これが、
「一見して受ける言葉の印象」と、
実際の意味とが、なかなかに、ちがう。
じゃぁどんな日本語ならヒトコトで表せるのかというと
すごく難しいのだけれど 笑
また、ストレングス・ファインダーはもともと英語、
アメリカのサービスだ。
それが日本語に意訳されている。
たとえば、
日本語では「目標志向」と呼ばれている資質は、
原著だと「Focus」フォーカス、になるらしい。
日本語でも、英語でも、言葉には意味があるから、
その範囲は自ずと違う。
英語なら完璧かというと、それもやっぱり、
ニュアンスの差はあるから、
どちらでも同じな気がする。
目標志向、Focus という資質は、
「目標を定めてまっしぐら」を求める資質のようだ。
だから、Focus、焦点を合わせる、といっても、
顕微鏡を覗き込んでピントをジリジリ合わせるような
そういうFocusとは違う。
言葉というのが、
それぞれ、一つずつだと、側面しか表さなかったり、
逆に一つの言葉が多くの顔を持っていたりする。
もはや、これは、言語の限界と戦っている気がする 笑
私は言語を扱うのが好きなので、
人の資質というものを言語で表現して
認識共有しようという試み自体が、楽しい。
久しぶりの暗記科目来た~~~
資質(才能・欲求といってもいい)について
まずは「知る」ことが重要な気がする。
一部は丸暗記も有効そう。
使っていくためには、英語のように、
ただ覚えるだけではなくてスラスラ出てくる必要があって、
それには、歴史が好きな人のように、
ただの暗記ではなく、実感や思いを伴って
記憶に入れていくのが良いのかもしれない。
それぞれの資質についても、言葉での
表現があるが、
それが表すイメージ、
「コア」をつかむのが重要なようだ。
資質は組み合わせの妙。単体では部品でしかない
資質というのは、
英語で言えば接頭語や接尾語、
漢字でいう部首に近いなと思う。
パーツとして、深い意味を持っていて、
それが他のものとどう組み合わるかで、
現れ方が変わる。
例えば、
英語で
al- 最初が エー、エルで始まると、
「白い」という意味がある。
アルプスは白い雪の山だし、
アルビノは突然変異で体の色が白色の動物などのカテゴリを指す。
pro- とつけば 前へ向かうイメージ、
im-もしはin-とつくと、中へ向かうイメージ。
漢字でも部首は、
さんずいへんは水に関するもの、
くさかんむりは草に関するものにつく。
にくづき、りっしんべん、それぞれに意味がある。
それが、何と組み合わさるかで、表向きどんな性質として
現れるかが、本当に大きく違う。
まだ、学び始め。これからが、楽しみだ。