
新米課長の子鹿日誌 1 今しか見えない景色を書く♪
「今しか見えない景色」。人生1秒たりとも同じ時間はないと思えば、いつだって、そうよね。
変化が大きい時は、特に、景色がどんどん変わっていく。そして、前の感覚って忘れていってしまうもの。
書き留めておきたい「今」があって、noteを書き始めるので、そんなことをまず書いてみます。
課長職なりたて
サラリーマンを10年以上やっていて、今までずっと「部下」っていうポジションで生きてきた。
「準備ができてきたように見えるから、上げた」と言われるけれど、想像するのとやってみるのとでは、当然、天と地ほども違うわけで。
毎日毎日、思いもよらない自分と、出会いまくる。
知らないこと。わからないこと。見たことない自分。見たことのない世界。そんな連続の毎日。
子鹿といえば……
脚がプルプル。
ほんとそんな感じ。
知らない世界。当然、怖い。当然、ビビる。
腹を立てたりイラついたり悲しくなったり。
いろいろする。
でもね。
同時に、真逆のこともあるのよね。
今まで知ることのなかった、深い喜び、強い思い、世界の広がり。
心は嬉しさの方で、プルプルしてることも多い。
日誌、にしてみよう
せっかくなら、毎日感じていること、毎日綴れればいいなと思うのです。
書くことはいくらでもありそう。
まとまるかは、わからない、けれども。
誰にも見せないところで綴る言葉も、すごく大事よね。
同時に、形にしようとするから、出てくる言葉もあるんだと思う。
だから、noteという形にすることにした。
今しか見えない景色を書く♪
先日、篠田桃紅さんの著書「一〇五歳、死ねないのも困るのよ」をパッと開けたページに、こう書いてありました。
普段から、時間というものがいい思い出になるように工夫する。それは余韻となって、人生の終わりの時間までも豊かにしてくれます。
はっとした。
いい思い出になるように、かぁ。そんな見方、したことなかったなぁって、思って。
人生の終わりの時間まで豊かにって、いいなぁ〜って純粋に思ったのでした。
もちろん、何を豊かに思うかって、人それぞれなんだけど、いい思い出が多いのは実際豊かそう。
このnoteが、「今日という時間がいい思い出になるための工夫」に、なってくれるといいなと、思います。
ぜひ、時々、お付き合いください。