私を全力にさせるもの 4 〜「大人って楽しいんだぜ」って言える大人になる〜
「" 大人って、楽しいんだぜ "
次の世代を生きる人に、
そう言える、大人になること。
" だから早く大人になれよ"
と、笑って言える、大人になること。」
そんな言葉を聞いたのは、
高校生の時だった、と、思う。
どんなきっかけだったのか、
ちゃんと覚えていない。
どこで聞いたのか、
誰の言葉だったのか、
ちゃんと覚えていない。
でも、
聞いた瞬間に、
あぁ、それだ、
そうやって、生きていこう、と
そっと、心に決めたのだった。
・・・・・
今、私は、
ハナココロというコミュニティで
「全力人生アンバサダー」
という肩書き(仲間に創ってもらった)
で、イベントを開催している。
イベントの名前は
「仕事と人生を全力で楽しむあの手この手」笑
文字通り、
仕事も人生も全力で楽しんでいる私が
今までに身につけてきたあの手この手を、
ヒントとしてお渡しし体感していただく
ワーク付きセミナー型のイベントだ。
仕事も人生も全力で楽しむ。
その姿勢は
ここ数年で一気に加速しているものの、
短期間で培われたようなものではない。
なぜ、私は
いろんなことを全力でやろうと、
全力で楽しもうと、するんだろう。
いくつかの心当たりについて、
振り返っていく。
・・・・・
言えるって何
大人って楽しいんだぜって、
言える大人、
言えるって、何だろう。
そう。
自分自身が楽しめていないと、
人に、楽しいよって、
言えないよね。
だから、他の人に
楽しいんだぜって言えるためには
自分が、まず、
大人を楽しむこと、だよね。
楽しいんだぜって言える大人は、
そう言えるくらい、
自分自身が、大人を楽しんでいる。
どうしたら、楽しめるんだろう。
私は、今、
いろんなことを
楽しんでいる。
単に楽しむだけではなくて、
極力、全力で、
楽しむことにしている。
なぜ私が、
いろんなことを
全力で楽しめるかというと。
言ってしまえば
そう、決めているから、
だ。
「全力で楽しむ」
と決めているから、
決めた通りに、
全力で楽しむ。
全力で、楽しめる。
それで、何がしたいの
楽しいんだぜって言える大人になって、
それで、どうするんでしょう、私。
それで、何がしたいんでしょう、私。
一つはそのまま。
自分がそのくらい、
楽しみたい、
楽しめてる人でありたい。
それともうひとつ、
人に伝えたい。
楽しいってことを。
最後に、
そうして、
「みんなと一緒に」
楽しみたい。
自分のために、楽しく
全力で、楽しむ。
自分のために。
と、同時に、
自分が最大限楽しく生きることは、
好むと好まざるとにかかわらず
周りの人にも影響する。
単純に、
楽しそうな人が近くにいると
楽しい気分になる、
ということもあるよね。
笑顔も
怒った顔も
周りに伝染するもんね
楽しそうなひとを見て
刺激になることもあるかも。
そんな楽しみ方、知らなかったな、
そういうのがあるんだな、
自分も、何かやってみたいな、
そんなふうに思ってもらえるといいよね
楽しそうなひとをみて、
あ、
あんなに楽しんでいいんだ、
って思うこともあるよね。
時に妬みという姿をとることもあるけど、
それがきっかけで、
自分にかけていたブレーキが
外れることも、あるのかも。
そんなふうにして、
自分が今を楽しむことは
今、一緒にいる人たちに
影響すること、あるよね。
さらに、
このお話の冒頭に
そう言う大人になろうと
思った通り、
「次の時代を生きる人たち」にも。
私が全力で楽しむことによって、
この先の未来が楽しめるものだということを
伝えることになるかもね。
だから、
自分のためにも、楽しく。
周りのためにも、楽しく。
まだ見ぬ誰かのためにも、楽しく。
でも最後はやっぱり、
自分のためにしっかり楽しむこと、
かな。
自分のため > 人のため が今のバランス
これは、ね、
なんか、
いろんな「段階」
だと思っているけど
人のためにって言った時に
本当にまさに、
そのほうが力が湧くなぁ
っていうときと
あ、なんか、
急に偽善っぽくなったよね?
っていうときと
自分の中で、あって。
今、このテーマは
私にとっては
自分のため、優先、
かなぁ 笑
いつか、
他の人のためにも、と
思って、
すっと染み込むように
受け止められるようになるまで。
達成済み、でも、いつまでも
10年くらい前(既に社会人)、
ふと振り返った時に、
あぁ。もう、達成しているな、と
思った。
「大人って楽しいんだぜ」と言える
と大人になったな、と。
でも、
これはあり方に近いので
一度達成したら終わりでもなく。
ずっと、ずっと、
いつまでも、そうありたいなと、
思う。
楽しいんだぜって、
言える大人。
よかったら、あなたも一緒に、
なりましょう。
今日も、お読みいただいて、
ありがとうございます。