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エピローグ 振り返りの振り返りの振り返り〜「できない自分の壊し方」14


こんばんは。なつむです。

連載、ついにホントの最終回です。

ちょっと振り返ってみましょう。


◆振り返りの振り返りの振り返り


00 プロローグ
https://note.com/natsumu_/n/nec955cc1ec9e

note化するにあたって、
この連載が始まる経緯を
改めて紹介したのが、プロローグ。


ここから、
まず、そもそも
今やっている活動の紹介から入って。。。

01 連載開始!あのVACまでの軌跡
https://note.com/natsumu_/n/n8b6ca93bd6f7

02 VACはちょっと特別
https://note.com/natsumu_/n/n4def76c6a926

03 VACのミニセミナーは凄腕揃い
https://note.com/natsumu_/n/n1587613b6f47


私が話すことになった経緯を伝え・・・・

04 えっ私が喋るの?私で、いいの?
https://note.com/natsumu_/n/ne0af6925c3d2



VC企画会議の場で、コンテンツが
練られていく工程を
丁寧に振り返って行きました。

05 動き出した企画会議
https://note.com/natsumu_/n/n297655c9ce2f

06 過去の痛みと、V-PREPの効能
https://note.com/natsumu_/n/n9f283a022cda

07 現れた本質。そして、伝わる言葉
https://note.com/natsumu_/n/n7e7cf0906373

08 『採用で。』
https://note.com/natsumu_/n/na7a0ef2ae774

09 そういえば決めてない!そして、いざ、本番へ!
https://note.com/natsumu_/n/ncd15e0259cae



連載の、本番の回、
どんなふうにお伝えしようか、
メルマガを書いた当時、
迷って、
迷って、
考えて、
考えて、
考えた末に、


当日
お話ししたことのすべてを

録画から
書き起こして、

掲載しました。

10 あの日、VAC講師 幡中なつむ は何を話したのか。
https://note.com/natsumu_/n/n4139f611c3a0



本番が終わってから
思ったこともあったし
本番の日の別の側面について
裏話をしたいところもあって、

さらに振り返りを2つ。

11 一人二役。その心とは
https://note.com/natsumu_/n/n3aa837e8af4b

12 話し方~学ぶは真似る~
https://note.com/natsumu_/n/nad3ef58a9328


そして、
メルマガでの
この振り返り連載そのものを、
振り返りました。


13 振り返りの振り返り
https://note.com/natsumu_/n/n51df7f7764d2



◆note化を終えて


今回、

連載当時頂いた、

「ぜひ、note化を!」

のお声にお応えして、
noteに改めて
メルマガの本文部分だけを
載せさせて頂きました。


自分が書いてきたものに
時間を置いて、
また、触れて。

そうだった、
そんなこと、あったなぁ、と
もう一度
思い出していました。


もう一度読むと、
やっぱり

VCの企画会議って

すごい場だな・・・・って

何度目かですが、
再確認します。


連載の中では、
「起きたこと」
「事実の流れ」
を中心に書きたかったので

VCの代表である
渡辺ガクさん以外の
人物は

全部匿名というか
何が誰の発言かというのを
書かない状態で、
進めていて。

でも
読み返すと
自分の中では
鮮明に

この時のこれは
誰が言ってくれた言葉

というのが出てくる場面も
多いです。


そのくらい、
いろいろが印象的だった
1週間でした。



◆回収しきれてない伏線シリーズ


伏線の回収という程のものでは
ないのですが。


本番直前の頃の記事には
当時、
「まだ、ここには書けない」
といったキーポイントが
あって。

それが何だったのかという話を
せっかくなので、少し。


現れた本質。そして、伝わる言葉 〜「できない自分の壊し方」07
https://note.com/natsumu_/n/n7e7cf0906373

ここから。


「なんで、腐ってちゃまずい、のか」???

仲間から問うてもらって
初めて、
考え始めた、この、問い。


その答えが
自分の中で見つかって

みんなに前で
ボロボロ泣きながら
話していたこと。

それが、何だったのか。

連載のときには、
伏せていました。



その一段階目が、


「大人になるって、
 楽しいんだぜ」
って、言える、おとなになること。


この言葉に高校生のときに出会って
そうなりたいって、
社会人5年目くらいまでかなぁ、
ずっと、思ってきていたこと


でした。


この日、
久しぶりに、思い出しました。


骨の髄まで染み込んでいたのか、
それを
言葉として認識したのは
懐かしく感じるくらいに、
久しぶりだった気もします。

ずっと、そう思ってきた。



でも、そこで止まってしまうと、
「あぁ、なつむんはそう考える人なんだね」
で、終わってしまう。

共感を持って聞いてもらえない。


だから、
もう一歩、深く掘る、必要がありました。


私が、どうして、

当時、その言葉が、
刺さったのか。


私は、黙った。

自分の中に、また、目を向ける。

誰に聞かれるでもなく

自分がその価値観に出会った時に
すごく惹かれた、
その背景に

何があったのか、
を、
探り、

そして、
言葉にしはじめた。

ここが、
コアになるので、
内容は、
今日の連載には、
書かない、
書けない。


この、内容が、
小学生の時の
兵庫県南部地震、
阪神淡路大震災
と、

その後、
命に別状はなくても
あらゆる人が
経済的に罹災した

関西の、状況でした。


大人たちが、みんな暗かった。


そこに端を発していたなんて
自分でも知らない。

なんなら、こじつけかもしれない。
捏造なのかもしれない。
作話かも、しれない。


だけど、
あれだけ大きなできごとだから、

3.11で震えが止まらなくなったり

熊本地震の社内被害調査を
見ているだけで
精神的におかしくなったり

やっぱり

小さい頃に受けた影響は
自覚の有無に関わらず
深く、深く、自分の中に
残っているらしい、というのも
思う。


そういう
自分にとっては強烈な
体験があって、

大人がみんな
先の見えない暗い顔をして

そんな状態だったからこそ



大人になるって
楽しんだぜ

って、言える
大人になること



この言葉が、
自分の中に

ものすごく深く残ったのだと、
思いました。



連載 07 現れた本質。そして、伝わる言葉。

この中の、この部分。


ひとしきり話して、
それにフィードバックをもらった。

その、やり取りを、
長く、黙って聞いていた一人が、口をひらいた。


「さっきのXXXXの話が一番良かったなって思っていて。
 その前の部分から、
 それってどういうことって思っていたんだけど、
 今のXXXXで、わかった。」


なるほど。
そこか……。

他の人から聞くと、
そこが、ポイントになるんだ。

それが、「伝わる言葉」なんだ。


このXXXXの部分は、
震災の話 でした。


ちょっと、一回目の XXXX と
2回めの XXXX で
細かくは、合わないところがありますが 笑

変数が厳密でなくて恐縮です 笑
(私、そういうの気になる人w)


そうか、そこは
ただの私個人の思い出話ではなくて

それが、他の人にとっても
伝わる言葉になる
ポイントになるんだ

というのは、
言ってもらって初めて、
わかったのでした。



それから、これ。


「もう一つ、この部分、キーワードだと思うんだよね」

議事録の中のある部分を示して、そう言われた。

私自身も、確かに、と思った時、
私がもう忘れていたエピソードを、
別の仲間が、話してくれた。


「そうそう、その部分。

 昔、あれは、この企画会議が始まった頃かな、
 なつむんが言っててすごい印象的な
 (ネガティブな自己評価の)言葉があったんだよ。

 覚えてるかな、
 ~~~~~ って、言ったことあったでしょ?

 あれ、意外だった。
 なつむんはすごくそう思ってるんだなって。
 それを、今思い出した」


この話は、

私が仕切ると、場がシラケる

でした。


よく、覚えていてくれたなぁ、と、思います。


企画会議はいつも基本
ガクさんが仕切っていて、

ユーモアというか
ただただおふざけというか
脱線と言うか

会議で、笑いがよく出る。


でも、私はなかなか
おふざけを
拡大する方向に
乗っかれないので、

「私が仕切ると、場がシラケる」ことを
すごく、気にしていたのでした。


今でも、
自然と会議が爆笑の渦になる
ガクさんのスタイルに憧れる。

でも、

今の私は、私が仕切って
いつもと違う雰囲気になったからって
それをどうこう、
あまり、もう思わないような気がする。



もいっちょ。

最後に、
「当日の司会をどうしよう」という相談も、して。
それについては、結論が、出た。


これは、

一人二役。その心とは 笑
https://note.com/natsumu_/n/n3aa837e8af4b

で書いた通り。

当日の司会は、
いつも司会をやっている、私自身が、
そのまま、やる、

というのが、
この時出た、結論でした 笑


今、考えても、

司会が講演者本人で、

いつもの司会とおんなじ調子で、
講演者を紹介したら、

やっぱり変だなー 笑笑 って思います。


そんなネタも
むしろ積極的に
「え?やるでしょ」な、

そんな
ビジョナリーカンファレンスが
大好きです。




以上、

伏線を回収というよりは、
ただの答え合わせですけれども。

華麗さのかけらもない。
おゆるしくださいませ 笑



◆結びに代えて


先日、仲間の一人
こんなことを言ってくれました。

今回の、
note化したメルマガ連載に、
一つ、苦情がある。
と。


連載が始まったときに、

もう、すぐに、
話の続きが、気になりすぎて。

続きが気になったら
気になったで、

自分はなつむんのメルマガの
読者だから、

次が待ちきれなくて、

過去のメルマガ読み返したら
全部分かるから。


ついつい、
自分のメールの
アーカイブ、

遡って
全部、
読んじゃったじゃないか!

どうしてくれるんだ!

って。 笑笑


ごめんなさい、
最高に嬉しいです。


そして、

連載10、
あの日、VAC講師 幡中なつむ は何を話したのか。
には、
当日ご参加でなかった
ベテラン会員の方から、
熱いコメントも頂いて。


メルマガに書いたことを
メルマガだけにしておかずに

こうして、別の形に
残して公開していくことも
いいもんだなと思いました。


ありがたいですね。


と、いうことで。

この連載も本当に、
これで、筆を置きたいと思います。



VCは、今年5月、
2年目に入りまして、

今、活動で使っているノートを
リニューアルしようと、
また、日々、会議を重ねています。



家庭でも、職場でもない、
サードプレイスでもない、

自分が、自分に、帰る場所。

私の、あなたの、みんなの、
ゼロ・プレイス、

ビジョナリーカンファレンス。


私たちはいつでも、
新しい仲間の参画を

こころから
楽しみにしています。

ご興味が湧いたら、
ぜひ、コメント欄から、ご連絡ください。


ここまで、
全、15回。


お付き合いくださいまして、
本当に、
ありがとうございました。


明日からはまた、別のテーマで
note、書いていきます。




ビジョナリーカンファレンス紹介

この連載の舞台、
ビジョナリーカンファレンスは
こんな場所です♪

ビジョナリーカンファレンス
略してVC(ぶいしー)。

https://pag-presidents.jp/activity/club/visionary-conference/

わたしの、あなたの、みんなの、
ゼロ・プレイス。

気になったら、ぜひ、
飛び込んで来てみてくださいね。



メルマガ紹介

このnoteは

なつむんの、明日への「ヨイショ♪」
元気を届けるメールマガジン!

に連載していたものです。


日々、
周りの皆様から
いただいたこと・エネルギーを
巡らせたくて
心を込めて綴ります。

良かったら、
読んでやってください!!!


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