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お兄ちゃんだって緊張することもある。
緊急事態宣言が解除され、幼稚園登園が再開。
今年は長男が年長、次男が年少で一緒に通える年度。
2ヶ月弱遅れのスタートですが、1年楽しんでほしいなと思います。
さて、表題について。
長男は年少、年中と通っている幼稚園なので、もう自分の庭のようなもの。
あこがれの「大きい組」になれ、テンションもMAX!
自粛期間中も「早く行きたい」と言っていました。
登園初日、帰ってきてから「今日はね、弟くんと遊んだの」と話す長男。
話を聞くと、わざわざ次男のクラスまで行き、「あそぼー」と連れ出していたそうです。
次男は「友だちが多いから緊張する」と言っていたので、長男に連れ出してもらって「一緒に坂すべりしたよ」と楽しそうでした。
家では30分に1回くらいケンカするのに……
幼稚園では「弟思いのお兄ちゃん」やん!とちょっと感動した私(笑)
しかし、2日目も……「今日も弟くんと遊んだ」と。
……ん?
2日連続?
……もしかして、あんたも緊張しているのかい?
次男が初めての幼稚園に緊張するのは想定していたのですが、まさかの長男も「大きい組」という雰囲気に緊張していたようです。
わざわざ次男のところまで行っていたのも納得です。
自粛期間中ずっと一緒だったので、ケンカしながらも安心できる存在というのが身にしみているのでしょう。
自分の緊張を和らげるために、次男を使っていたようです。
端から見ると「いいお兄ちゃん作戦」を考える長男……やりおるなw
その夜に「明日は同じクラスの子と遊んでみたら?」とちょっと話し、就寝。
登園3日目の本日。
「今日はお兄ちゃん来んかったけん、クラスで遊んだよ!」と次男。
長男も「今日は同じクラスの子とつみきしたり、先生とぐるぐるジャンケンしたりしたよー」と、先日までと打って変わって、いろいろ遊んだようでした。
話が聞いたのか、緊張が解けただけなのかわかりませんが、良かったなと。
新しい環境になると、誰しも緊張するんだなと感じた3日間でした。