そういえば私、宿命大殺界中の大殺界ど真ん中だった!
年末辺りに、ひょんなきっかけで見始めたYoutube「令和の虎」。
何度も見たことはあったが、これほどハマって見たのはこれが初めて。
虎として細木かおりさんが出演していらっしゃり、中学生の頃に細木数子さんの六星占術にドハマりしていたことを思い出した。
六星占術で私は天王星人(+)。
一言で言うと、人に恵まれる「人間大好き」星人。
当時、周りの人たちを調べては「わかるわ〜!」と納得し続けていたし、本当に私は天王星人だなと腑に落ちまくっていた。
本をたくさん読み、気付けば結構知識がついていた。
「大殺界」と呼ばれる、言わば天中殺のような時期があり、誰にでも12年に1度やってくる冬の3年間。
今、私(天王星人(+))は大殺界ど真ん中なのである。
たった38年分しかデータはないが、自分の人生史を振り返ってもこの「大殺界」は厳しい冬を実感する。
母も同じく天王星人(+)なのだが、彼女の64年分のデータを見てもやはり大殺界のピンポイントで人生の大きなイベントや苦しかった時期を体験しているのだ。
大殺界と言えど、すべてにおいて悪いことが起こるとかそんなわけではまったくないし、怖がる必要もない。
だが、大きな決断や人生のイベントは避けたほうがいいと言われており、これは私も少し意識している。
私の認識だが、大殺界は「冬の時期」=冬眠。
冬の寒い時期に「大きなひまわりを咲かせたい!」としても、残念ながらひまわりが咲き誇れる気温とタイミングではないのだと思う。
2025年はやっと大殺界ラストの3年目を迎える。
ま、私の場合はこれに加えて「宿命大殺界」20年間もこれまたど真ん中。
確か46歳頃まで宿命大殺界で、波乱万丈の期間=好転するも暗転するも自分次第!という期間(これは人によってかなりタイミングが異なる)。
ビッグウェーブにのまれるか、それともサーフィンを楽しんで普通の人より高い波に乗り広い景色を楽しむのか。
実際、26歳頃から確実に今の自分に繋がる道が切り開かれている感覚があるので、あと半分くらい残っているこの宿命大殺界期間をおおいに楽しんでいきたいと思う。
人生、それこそ何歳まで生きられるか未知だけれど、後半になり我が人生を振り返った時に「ああ、いっぱい笑って楽しかった」と穏やかな顔で目を細めてつぶやきたい。
昨年、特に下半期はこれでもかというほど地に潜り込んでいた。
このつづきの物語を、今年の私が作っていく。
今年はなんだか大きな変化をし、眩しい外の世界に少しずつ出ていくような感覚がある。
冬の後には必ず春がやってくる、バランスをとりながら大きく波乗りを存分に楽しもう。
引き続きじっくりと自分の内面と向き合いながら準備をし、ちょっとずつ外の明るい方向へ歩き出すような感覚で過ごそうと思う。