突然降ってくる「アレ」の正体とは？パジャマで歌ってシェアして感じた自分自身の変化。

私は昔から、「降ってくる」という感覚と共に生きている。

これを別名「ピン！」とも呼んでいるのだが、とにかくそのような感覚のアレ。

たとえば普通に生活していて、突然脳内に音楽が流れてくる。

それが思いもよらぬ意外な歌だったりするのだ。

特に真新しいものを見たわけでもないので、一体何に反応しているのかもわからない。

さらに不思議なのだが、ちょっと歌詞を検索してみると「あぁ〜それ今の状況にマッチしてるわ」みたいな歌だったりする（歌詞を知らずメロディーが流れることもある）。

この歌たちは、外部から入ってくるのではなく自分の内側から出てきている。

私は普段、特定の歌や曲を聴かない。

食事の時にクラシックとか他国の音楽（メニューに合わせることが多い）を、このnoteを書きながら528Hzとかのヒーリングミュージックを、BGMとして流すくらいだ。

歌詞付きの歌を流すと、その世界が入ってきすぎる。

あとは相対音感（音を聴いたら音階がわかる）を持っているので、絶対音感を持っている方ほどではないが「音」に集中しすぎて落ち着かないのだ。

なので、ほぼ１日中ワイヤレスイヤホンをつけて音楽やドラマ、映画を流し続けているパートナーを見ると、私には不可能な世界だなと思う。

それらの音を聴きながら作業が出来る彼を、心底すごいと思っている（そのわりに大きな音に敏感。あ、だから聴いているのかもしれない）。

かといって賑やかな場所が苦手なわけではないし、誰かがたてる雑音や騒音にはかなり寛大な方で、大して気にならない。

要は、「自分が聴きたい音を聴きたい」んだと思う。

普段わりと「無音」に近い状態で過ごしているからこそ、内側からそういったものが「ピン！」とくるのかもしれない。

今日は突然、脳内に「にじ」が流れた。

〜ラララ　にじがにじが　そらにかかって♪

子ども向けの童謡でおなじみのあの優しい名曲だ。

相当大きな音で何度も何度も脳内をループするのでいてもたってもいられなくなり、おもむろに久しぶりのウクレレを取り出した。

コードを検索し、歌いはじめたらとても気持ちがよかった。

こういう時は内側の自分が「表現したい！」と言っているので、外側に出してあげるととってもスッキリする。

素晴らしいこの曲と、「今」自分の内側と波動がピッタリ合っているこのエネルギーを”軽い状態のまま”まわりにシェアしたくて、インスタのストーリーズにあげた。

最近友人に、

「なっちゃんのフッ軽エネルギーが大好き！！」

と言われて、とても嬉しかった。

私は太陽星座おとめ座、月星座おうし座の「The 地！」の女なので、実は放っておくと結構エネルギーが重くなりがちなのだ。

20代の頃に旅に出かけるようになってから、うまくバランスが取れるようになってきたな、フッ軽の自分も出てきたなと感じている。

この「フッ軽さ」が、この風の時代を楽しむカギになると言っても過言ではない！

今日あげたそのストーリーズなんて、パジャマ姿のままベッドの上で歌っている。

そしてほぼすっぴん（眉毛だけは描いた）。

以前の私ならこれは非常に受け入れ難く、多分アップしなかっただろう。

星の話ばかりで恐縮だが、自分自身を表すアセンダント＆ドラゴンテイル＆美の星である金星がてんびん座で、しかも金星１ハウスにある私は、キラキラ着飾ったりするのが大好きでバランス重視！

つまり、放っておくと（無意識だと）天秤座の質がかなり効いているのだ。

オンオフをかなり分けるタイプで、外ではいつもちゃんとしていたい（そんな自分が好き）。

内でダラダラしている姿をありのまま見せることは元々苦手分野だ。

でも今日は「この曲とエネルギーをシェアしたい！」がそれを上回り、そんなこと言ってられないほど内側の私が出たがっていたのだった。

やっぱり時代の変化がジワジワくるのはこういうだな、と言わせていただこう（どういうことだよのツッコミは受け付けますが、うまく説明できる自信はありません！笑）。

タイトルにあるその「正体」。

それは、”内側から溢れてくる自分自身とのシンクロ”だ。

自分自身の外と内が統合されること。

時代のエネルギーと呼応すると必ずケミストリーが起こる。

これからはこの「ピン！」を隠さず、独り占めせず、出来るだけ表に出す（シェアする）ように意識して過ごしたい。

それこそ「ピン！」のリレーみたく、私のそれを見た人が今度また「ピン！」ときて何か気付きがあるかもしれないし、実際今までもそういうことがたくさん起こってきた。

先述の友人とは昨年かなり強いご縁を確信したので、彼女のエネルギーともケミストリーが起こっているのを実感している。

とてもありがたい。

今回改めてそれらのことを強く感じたので、ここに残しておこうと思う。

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