アスパラガス土作り③~肥料散布と堆肥の混合について
こんにちは。長野のねずみです。
今回はアスパラガスの土作りについて記します。
前回は畑の堆肥を広げたことを書きました。
今回は堆肥を広げた畑について
・肥料の散布
・堆肥と土の混合
について述べていきます。
肥料の散布について
肥料は、三種類まきました。
肥料の種類、量、特徴
石灰窒素 40kg/10a(10aあたり40kgまきました。)
炭酸苦土石灰 200kg/10a
BM苦土重焼燐 60kg/10a
散布方法について
まき方は、動画をみてください。
200kgまくのに、1時間半~2時間位かかりました。
肥料の特徴
石灰窒素は土の消毒や堆肥を分解するための微生物のエサになるそうです。
炭酸苦土石灰は、土のPHをアルカリに傾けます。堆肥を入れると土のPHが酸性になりがちなので、炭酸苦土石灰で調整をします。
BM苦土重焼燐は主にリン酸を供給する肥料です。リン酸は植物の根張りに有効と聞いています。
堆肥と土の混合について
堆肥と土の混合方法について記します。
バックホウにて全面(畑一面、全体)を耕してもらっています。
本来でしたら、トラクターなどで土と混ぜたり、プラソイラなどで土に亀裂を入れるのですが、投入した堆肥の量が多かったため、関係者に相談し、このやり方になりました。
今後は、バックホウ作業終了後、トラクターをかけてもらい、土の状態を見て、今後のやり方を検討する予定です。
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