心が折れそうな日々でも少しずつ前進していけるように…

またまたご無沙汰してしまいました。
なんと言いましょうか、ここのところ気が休まる時がなく余裕のない毎日を送っていました。

次男がコロナの後遺症からの上咽頭炎で自律神経をやられ、学校に行けなくなってしまったことがひとつ。

実父が腸閉塞で入院、手術前の検査で腹膜播種が見つかり、胃がんの再発、ステージ4と診断されたことがもうひとつ。

実父のがんは2年前に見つかりました。見つかったあとは、まめにがんの検診を行なっていたのにいきなりステージ4。

そして、腸閉塞の手術を3回、ステントを1回やり、一気に体が弱ってしまい、熱が下がらず、歩けなくなってしまいました。

本人は治す気があるのに、がんの治療前にどんどん体調が悪化しています。

もう高齢だし、仕方ないのかも知れない。
でも、なにかいい方法はなかったのかなぁ。

そんなことがあり、ここ半年ほどは本当に気が休まらない日々でした。

次男はサッカー部。
しかし、体調を崩してからはとても運動ができる状況ではありません。

それどころか、出席日数がギリギリで12月からは無理やり学校まで送る毎日。

ぐったりして苦しそうにしていても、留年だけはしたくない！とやっとの思いで学校に行っている次男。そして、週に1～2回は休んでしまう。

ただ見守るしかできない毎日に、心が引き裂かれそうです。

実父もどんどん弱っていく。
先月までは普通に歩いてたのに・・ただ見守るだけしかできない日々。

唯一の救いは、本人が本気で治す気があること。そんな状態でも心が折れていない姿に勇気をもらいます。

私は、毎日次男の学校の送り迎えと、実母を実家に迎えに行きつつ実父の病院に行き、私自身の通院も重なり、疲れ切ってしまいやる気スイッチが完全にOFFに。

せっかく慣れてきたライターの仕事まで手がつけられず、低単価のライター案件しか受けていなかったことに気がつきました。

なんとも情けない・・・
このまでは自分がダメになる！

次男と実父のことを考えれば考えるほど気持ちは沈んでしまいます。

しかし、私はやりたいことがあり、そのためにライティングのスキルをあげたいのです。

私は、私のためにもしっかり時間を使っていかなきゃダメだと思うようになりました。
私もいつがんが再発するかわからないのです。

みんなこの歳になればいろんなことを抱えて、それでも前を向いて歩いてるんですよね。

言い訳ばっかしてもしょうがない。
次男のことも実父のこともなるようにしかならないし。

そんな2025年のスタート。

支離滅裂な文章になってしまいましたが、少しづつ前進していきたいと思います。