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乳がん1年検診を受けました

乳がんの手術から1年がたち、1年検診を受けました。マンモグラフィーと血液検査です。

血液検査は異常なし。
マンモグラフィーではちょっとした問題が・・・

現在絶賛五十肩の私。
右腕があがらず、うまく傷の部分やわきのあたりが撮影できないと言われてしまいました。

恥ずかしさで何も言えない私。
そんな私に技師さんは、一生懸命腕が上がらないままのポーズでも撮れるように工夫して撮影してくださいました。

かなり時間がかかって撮影を終えると、技師さんが優しく「なつみかんいろさん、私放射線治療担当したんですよ~!」とおっしゃいました。

えっ!?こんなに優しい感じの技師さんだったかなぁ?と頭の上に???がついている私に、「放射線はしょっちゅう人が変わるから覚えてないのも当然ですよ~。毎日大変でしたね!」とさわやかにお話してくださいました。

今の病院は大きな総合病院で、みんな忙しそうでピリピリしています。

担当医もパソコンから目をそらさないタイプで、副作用の話をしても「たいしたことない」と取り合ってはくれません。

そんな中で、声をかけていただいたのはとてもうれしかったです。なんだかほっこりしたマンモグラフィー検査でした。

診察では担当医に「腕が上がってないからわきがしっかり確認できない」と言われてしまいました。

「特に問題はなさそうだけど、エコーもやりますか?やった方が確実です。」と言われエコーも受けることに。

エコー検査では、手術をした右側を丁寧に調べています。

この右側だけやたら時間がかかる感じ・・・
がんが見つかった時と同じだなぁ・・・

そのうち、空洞がうつっているところを測りだし、ますますがん発見時と同じ展開になっていきました。

この空洞部分、がん発見時も測ってたなぁ・・
まさか・・・再発?!

マンモグラフィーで一応は大丈夫と言われていたので、安心しきっていた私に緊張が走りました。

恐る恐る聞いてみると、「変なものじゃないんですが、腫れてるんですよね。」

「傷の部分に痛みがあったり、腫れてる感じはありますか?」と聞かれ、

「今でも傷の部分に痛みがあって、腫れてる感覚もあります。それって再発ってことですか?」

としつこく聞いていたら、「再発はないですよ!心配させてしまってすみません。変なものではないんですが、腫れてるのが気になって・・」

と安心したような不安になるような、何とも言えない感じでエコーは終了しました。

その後検査結果を聞きましたが、特に問題はなし。ホッとしたんですが、毎回検査にはハラハラドキドキさせられてどっと疲れてしまいました。

傷の腫れに関しては、治り方は個人差があるのでもう少し様子見ましょうとのこと。問題はないようですが、この何とも言えない微妙な痛みと腫れは気になるんだけどなぁ~・・

次は卵巣の検査です。6月に卵巣が腫れていると言われたので、再度検査に行ってきます。

アラフィフは病院代がかかりますね。



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