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就学支援シート

次男が小学校へ入学するにあたり、就学支援シートを活用しました。

保育園の先生に園での次男の様子を細かく書いて頂きました。

就学支援シートとは…

幼稚園や保育園の生活場面で支援が必要なお子さんや、集団で活動する場合に個別に支援が必要なお子さんがいます。そのようなお子さんが小学校に入学したとき、一人一人のニーズに応じた個別の支援が継続されることが大切です。
「就学支援シート」は、園での生活や家庭での様子などを担任の先生と保護者が書き込み、小学校へ直接伝えるものです。入学当初、それまでの生活の様子との違いに戸惑うお子さんも少なくありません。入学後、ちょっとした配慮をすることで、学校生活はずっと過ごしやすくなります。
お子さんについて心配なことや伝えたいことがあったら、ぜひ「就学支援シート」をご活用ください。

例えば…

生活の場面で

1.着替えや食事の順番にこだわりがある。
2.指示しても物を片付けられない。
3.手足をそわそわ動かしたり、椅子の上でもじもじしたり、じっとしていられない。
4.文字や数字や形など正しく写すことが難しい。
5.ちょっとしたささいな事で、怒り出したり、すぐに泣き出す。
6.一つのことにこだわって、切り替えが難しい。

遊びの場で…

1.一つの遊びが続かない。                      2.友だちと複数で遊ぶことを嫌がる。
3.決まっているルールに従って遊ぶことが苦手である。
4.順番を待てないことがある。
5.遊びやゲームの勝ち負けにこだわる。

会話で…

1.しゃべってはいけないところで、おしゃべりをやめられない。
2.会話をしている相手と目が合わないことがよくある。
3.人の話を聞いていないように見える。
4.自分の意見や経験したことを相手に伝えることが難しい。
5.発音がはっきりしない。

※ 日頃,気になっていることと一致している場合や点数が高いところがあるなどの場合幼稚園、保育園の先生にご相談のうえ「就学支援シート」を活用してみてください。

実際に、就学相談もしました。

相談することって、親にとってもとても勇気がいることだと思います。

気になってはいてもいざ自分で相談するとなると、時間も必要になるため、お仕事や育児に追われている方は中々時間を作ることが難しく、面倒だと感じてしまうかもしれません。でも、私は将来子供が大人になった時、困らない為に、今できること、今してあげられることをしてあげたいと思いました。実際、保育園の先生から、病院へ相談したほうがいいと言われた時も、嫌な気持ちにはならず、自然と受け入れる事が出来ました。

その分、保育園の先生には本当にたくさん悩みを聞いてもらったり、辛いときは先生の前でたくさん涙したこともありました。こんなに色々してきてもやっぱりうまくいかない事は多くて、どうして?なんで?って思うことは多々あります。辛いときは我慢せず泣くようにしています。

子供にはバレないようにこっそり車の中で泣いたこともありました。

まだまだ、悩みは尽きないですが、諦めてしまったらそこで終わってしまうので、これからも子供と向き合っていきます。

就学相談についてはまた後日綴りたいと思います。



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