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【ライフ】40代:Age is just a number.

「何歳ですか?」

と最近聞かれることがあって、

「42歳です」

と答え、ああ、私はそんなに大人になってしまったんだ。。。42歳なんだ。。。と体でひしひしと感じることがありました。

大体、40代なんていうと10代20代の頃想像していた40代は、もう色んなことを知っていて、大人な観点で客観的に賢い選択をしていける人たちなんだと思っていたのに。40を過ぎても、まだ何もわかっていないし、知らないことしかないし、失敗の方がうまくいくことの方が多いし、自分の管理も何もできない!10代と何も変わってないことも多くて、全く想像と違う!と思うこともしばしばです。あなたはそんなことありませんか?

英語文化の人と話を年齢の話をすると、必ず言われるのが、

“Age is just a number”

歳なんて、ただの数字なんだから。というセリフです。これを言われると、なんか胸の中がくしゃっとします。まあ、そうなんだけど。ただの数字ではあるんだけどさ。でもなんか年齢には数字以上の重しみたいなものを感じます。

最近、昔をついつい恋しがってしまう自分がいることにも気づいています。あの頃は良かった、あの時はこうだった、あんなに人生がシンプルで、何も重圧はなかった。自分のことや、恋愛のことだけ考えてれば良かった。あの子に好いた好かれた、それだけで一喜一憂して、シンプルで完全な世界だった。。。

憂いてしまうのですどうしても。昔の方が良かった。と思うたびに、年寄りみたい、と自分にツッコミを入れます。

昨日も大学の頃は良かった、と言ってると、夫にYou are having a mid-ife crisis.(中年の危機を感じてるんだね)と言われました。そうなのかも知れない。なんか、40代になって、自分の成長がそこまでないのにも関わらず、「成長できてるでしょ」「準備できてるでしょ」と言わんばかりに人生が、子供とか家とか車とか、ローンとか、色んな大人の事情を押し付けてきてる感じがあって、、、もちろんわかってる。それもいつの間にか自分で選んできてるのです。

朝ごはんを食べて、学校へ行く準備をしている子供たちを見ながら、この子たちの人生や命がこの(ちっぽけな40代の)私(たち)に預けられてるって何?!大丈夫?と感じることがあるのです。たまにこの恐怖と重圧に耐えられなくなって、ついつい現実逃避で昔を憂いてしまうのです。

40代というのは、きっと難しいタイミングなんだとも思います。人によって違うけど、仕事とか、子育てとか、親の介護とか、家とか、子育てちょっと手が離れたら、自分のこれからどうしようとか考えて。人生の中で色んな物事のレイヤーで分厚くなってる感じがある。それが、相互に影響しあって複雑極まりない。

そのくせ、まだ若い頃のことも結構覚えているから、なんか、何がどうなってこうなってしまったんだ?と時間の波にいつの間にか飲まれているのも知らないままここまで来て、気がつくとこんなに複雑になってしまって、迷うんだと思います。

こんなことを考えてるうちにも、年齢は必ず上がっていきます。来年には43になって44、45と、こないだ40になるのを拒んでいたはずなのに、いつの間にか着々と40代の階段を上がり、50代が見えるようになってくるのでしょう。

全く答えも出ないままに、進んで行くしかないんだなあと思う毎日です。答えも出ないし、この先どうなるかわからないことだらけだけど、何年先とか遠い未来のことはわからないけれど、毎日何か一つ納得して、納得しようと試みて、歩んでいく次第です。

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