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#18 何も思い付かない日のnote
こんばんは。
「文字」と「簡単なイラスト」を用いた「グラフィックレコーディング(以下「グラレコ」という)という手法を使って、日々の出来事や感情の振り返りをお手伝いしているNatsumiといいます。
このnoteでは、グラレコとの出会いから、現在の活動につながるまでの道のりや、「聴く・書く・描く」ことへの想い、気持ちや言葉の可視化にまつわるあれこれなどをお届けしています。
(現在、1ヶ月間の毎日投稿に挑戦中です!とにかく続けることが目標。)
ご興味ありましたら、ぜひお立ち寄りください。
今日は週末なので、ちょっとゆるり投稿です。
現在、日曜日の午後8時20分。
夫が朝7時から夜の7時半まで不在だったため、1歳、4歳の子供たちと3人で過ごす、盛りだくさんの1日でした。
ふ〜と深い息を吐きながらほっと一息。
もはや何も思い浮かびません…というか頭が働きません!
やっぱり、集中の時間を作るなら朝だな、と再確認。
なので、今日の振り返りと気づいこと、過去の自分からしたらちょっと成長したな〜と思えたことを書き留めてみたいと思います。
9月の末の北海道はもうしっかり秋。
夏に楽しんでいたあさんぽ(早朝に散歩すること)にも躊躇するような気温です(明日の最低気温を調べてみたら5度…)。
さて、丸一日予定のない朝は、3人で一緒にやりたいことを考えて、リストにします。
今日のメニューは、
①テレビをいっぱい見る&ゴロゴロする
②バランスストーン
③ボール投げ大会
④公園
⑤えほんを読む
⑥滑り台(室内)
*ごはん(お昼:そうめん、夜:シチュー)
これを紙に書いておくだけで、「なんかしたい〜」という類の訴えが無くなるので不思議です。
「次はこれ!」「これ終わったらこれ準備するね!」と張り切る長男。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155271293/picture_pc_65f4586fce403bf5b7200760881ddaf6.png?width=1200)
同じ様なエピソードを書いているので、こちらもどうぞ。
私も、2人のテレビ時間に寝具類と子供たちの衣替えを完了。
ず〜っと一緒に遊ぶのは得意ではないので、準備をしたり、ちょっと声をかけたら2人で遊んでくれるようなものを意識して選んでいます。
途中、もちろん小競り合いが始まりますが、どっちの味方にもならず第三者として関わります(それができず失敗を繰り返した教訓より)。
以前は、週末も仕事で不在になる夫に不満ばかり抱いていたり、自分の時間を確保できないイライラを子供達にぶつけたり。
不機嫌な自分に嫌気がさしながらも止められず、ただただ疲れる週末を過ごしていました。
でも今は、この当たり前の日々を今楽しみたいし、味わいたい。
そう思う気持ちが強くなりました。
これは、私自身や関わる方の振り返りについて考える機会が増えたことも一因です。
数日前に考えたり感じたりしたことを、今はもう臨場感たっぷりには思い出せなくなっている、そんな経験が誰にでもあるはずです。
何となくこなしていくだけでは、毎日があっという間に過ぎ去ってしまうので、少しメリハリをつけながら、時間の使い方を工夫するようになりました。
「あ〜今日もずっと子供たちと一緒か…」
「早くお昼寝しないかな〜」
「あれもしたいしこれもしたい」
「今日中にやらなきゃいけないことは何だったかな?」
そんなことばかり考えてイライラするのではなくて、こんな風に行動を変えてみています(もちろん、いつだってトライアンドエラー)。
・スケジュールは週単位で管理、調整
・その日のタスクは朝のうちに確認
取り組む時間も決める
(特に週末は欲張りすぎない)
・上記以外の時間は家族と楽しむ
(子ども達を観察して、いろんな一面を面白がる意識で)
やってみて、上手くいったらもう少し続けるし、ダメそうだなと思ったらまた変えてみる。
それでいいなと思う様になったんです。
イライラする→自分を責める→悲劇のヒロイン誕生→また不機嫌
このループが不毛すぎることにやっと気がつきました。(遅い!!)
床がお茶だらけになったり、車の中がたんぽぽの綿毛やら雑草だらけになったり、下の子が上の子の絵本を破ったり、ごはんが床に散らばったり、スーパーのカートから下の子が落ちそうになったり。それはそれは大人1人だと大変なのですが…
できるだけ、何事も面白がって生きていきたい。
子ども達のブランコを手伝うのも、指を掴んで歩いてもらうのも、いつが最後になるかわかりません。
突然やってくるかも…寂しい。
私がお風呂の蛇口を止めるのを忘れて、満杯に溜まったお湯に、「こぼれる〜!」と言いながらみんなで浸かって大笑いできたのは、良い1日の終わり方だったなと思います。
何度も言いますが、トライアンドエラーです。
もちろん鬼になる日もありますし、感情の波に乗っ取られることもあります。
トライアンドエラーでいいんだ!と、このお守り言葉を胸に、日々できるだけ朗らかに過ごしたいと奮闘する毎日なのです。
皆さんは、どんな週末をお過ごしですか?