はじめての「出版」のための企画書づくり3つのステップ【企画書の実例DL可】
「今度こそ、商業出版の企画通ったかな?」
と期待に胸をふくらませて、連絡を待つ。
でも、けっきょく企画は通らなかった。。
と肩を落とす日々。
いやーーーーーーーーー、企画って、そう簡単に通らないと思うんです。
正直、通ればラッキーくらいな確率ではないでしょうか。
でも、私が落ち込みやすい性格なのか、いちいち落ち込んでしまうんですよね。
恥を承知のうえで書くと、
ボツになったのは、こんなタイトルの書籍企画書でした。
▼
どれも、それなりに時間をかけたし、
企画書をつくった当初は「これでいける!」と思ってたんですよね。
でも、橋にも棒にも引っかからなかった。
私が書いたこれらの企画書は、なぜ、採用されなかったのか?
今なら分かります。
企画書のポイントを抑えられてなかったんです。
その理由は詳しくは本編で解説していきますが、ひとことで言うと
に尽きると思います。
自分がどんな企画にしたいか?は大事なのですが、それだけでは通りません。企画が通るかどうかは、読者の目線がカギだったんです。
ということで、
と題して、解説していきます!
▼解説する私のプロフィールです。
私は、編集者でも出版に詳しい専門家でもありません。
でも、企画を持ち込み、撃沈と試行錯誤をつづけてきた実践者としての自負はあります。
先日、その実践をもとに、
『初めての「出版」にたどり着くまでに取り組んだ10のこと』というnoteを書いたら、多くの方々に喜んでいただけました。
2024年9月時点で200以上のいいねをいただき、noteの「今日の注目記事」にも選んでいただいてます。
▼このnoteは、こんな人にオススメです!
▼このnoteを読めば、こんな未来が待ってます。
伝えたいことを全て盛り込んだら、8,000字を超える長文になりました。
また本当にお役立ちいただく内容にしたかったので、
も赤裸々に公開し、ダウンロードできるようになっています!
そのため、「有料記事」にしました。
(お得にスタバのコーヒー1杯分の価格にしてます☕)
思ったような内容じゃなければ返金していただいて構いません!
ご興味ある方に読んでいただければ、うれしいです。
出版のジャンルとしては、ビジネス書・実用書を想定してます。
「企画書」に必要な要素をおさえる
商業出版の企画は、「企画書」にまとめる必要があります。
フォーマットは決まってはないようですが、スライドではなくテキストでまとめるのが基本です。そんなことも知らずに、スライドで作ってしまい、失敗してしまったことがあります。。
ありがたいことに、今回出版いただいた出版レーベル「BOW BOOKS」さんのサイトで、企画書のフォーマットと、チェックリストがダウンロードできます。
まずは、「企画書」のフォーマットを見て、必要な要素を理解しましょう!
私自身、いきなり企画書を書こうと思ったのですが、なかなか筆が進みませんでした。
企画書を書きはじめる前の3つのステップがあれば、通りやすい企画書を書けると考えてます。
ここから、
をお伝えしていきます!
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