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クリスマスに「信じる」力が大切だなと気づく
今日は、クリスマス・イブですね。
なんだか、外にあまり出ていなくてイルミネーションを体感していないからか、クリスマスだという実感があまりないです。
運営しているコミュニティのなかで、クリスマスにちなんだ思い出をnoteに書こう!というチャレンジがあって、これを読んでるとおもしろい。
ひとりひとりのクリスマスの物語があって、
子どもがサンタクロースをいつまで信じるか?とか。
自分が子どもの時のクリスマスの思い出とか。
北欧でのクリスマスの過ごし方とか。
クリスマスのプレゼント代事情とか。
ぜひぜひ、気になった方は上のリンクから、noteを読んでみてください。
私がみなさんのnoteを読んで感じたのは、「信じる」気持ちの大切さ。
「サンタクロース、いつまで信じているの?」って言葉が絵本にあったり、小学校の中学年くらいになると、そういう言葉がちょっとずつ友達のなかでも出てきたり。
たしかに、私もうっすら自分の記憶をたどっていくと、小学校中学年とか高学年くらいには、「サンタクロースはいないんだ」と分かってしまった気がします。
18歳の息子さんがいらっしゃるKeikoさんが書かれたnote。
息子さんが15歳のときに、もらったプレゼントのことを、先生に「サンタさんからもらったんだよ」と発表しているエピソードが書かれています。
このnoteに書かれていた言葉が、美しい。
サンタを信じる力って?
それは
見えないものを、感じる力。
見たことのないものを、信じる力。
誰かがどこかで自分の幸せを願い、幸せを運んできてくれることを信じる力。
今良いことがなくても、きっと未来には素敵なことが待っている、と思える力。
素敵な出来事があったら、喜びで自分の心を明るく照らす力。
自分の小さな好意を受け取ってくれた人がいることを喜ぶ力。
キラキラと、命を、輝かせる力。
子どもの時には誰もが持っている力。
子どもの時には誰もが持っている「信じる」力。
ピュアで、あったかい。
でも年齢を重ねるにつれて、この「信じる」力が、ちょっとずつ薄れてしまうのかもしれない。
大人になると、なにかを「信じる」ことは、だんだんと勇気がいることになってくる。自分が年齢を重ねるにつれて、社会の常識と言われるものだったり、思い込みだったりが、身についてしまう。
「信じる」力は、
子どもだけが持っているものじゃなく、誰もが持っているもの。
そんな大切なことをクリスマス・イブに気づかせていただきました。
メリークリスマス!
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