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冬の滋味おかず。「里芋のねぎみそ和え」は、茹でてつるんとむけます

今年最後のレシピは、皮ごと茹でてつるんと手でむけるから「今すぐ」作れる里芋のおかずです。
大晦日にもお正月のちょっとした箸休めとしても、ぜひご活用いただけたらうれしいです。

|里芋だけ買えば、あとは家にあるもので

「里芋は皮むきが面倒…」と思うとなかなか買えない方も多いのでは…?

時間や心の余裕がない時は、特に。スーパーで里芋を見かけても手が伸びないし、小粒のものは買えない(皮をむいてる間に食べる部分がほとんどなくなっちゃう…!)から…。

そんな方に朗報です!実は里芋って、皮ごと茹でて水で冷やすとツルンと手でむけちゃうんです。

にんにくのパンチが効いた甘しょっぱいみそと和えれば、あっと言う間にできるのに想像以上のごちそうになりますよ。里芋だけ買えば、あとは家にあるもので作れるのもうれしいポイントです。

何かボリュームのあるおかずが欲しい時や、おつまみにもなるおかずが欲しい時にとっても便利。
見た目こそ地味だけど、元気が出てくる滋味おかずです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

◆材料(2人分)

里芋 300g(小さめがおすすめ)
みそ 大さじ2
しょうゆ・砂糖 各小さじ1
にんにく 1かけ
小ねぎ 1〜2本

◆作り方

里芋300gは、たわしでキレイに洗います。皮付きのまま鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れて茹でます。

竹串がスッと刺さるまで茹でたら、一旦水にとります

完全に冷めてくると、むきにくくなるのでスピード勝負。 やけどに注意しながら、熱々のうちに、キッチンペーパーでくるんで皮をむきます。

ボウルに、みそ大さじ2、しょうゆ・砂糖 各小さじ1、すりおろしにんにく1かけ分(チューブなら2cm程度)を入れてよく混ぜます。

信州みそのように「辛口みそ」を使用する場合は、砂糖の量を倍にしてください。

皮をむいた里芋を加えて、よく混ぜます。最後に小口切りにした小ねぎ1〜2本を加えて混ぜ合わせれば完成です。

ちなみに、小ねぎの代わりに刻んだゆずの皮を入れるとふわっと香りが広がってまた違ったおいしさになります。ぜひ試してみてください。

|皆さんにとって、どんな1年でしたか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2024年もnoteを通じてたくさんの出会いがありました。
1月末に本を出版して、気づけばもう1年になります。本当に月日が流れるのは早いですね…!皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか?

わたしは、1年の間にいろいろな変化がありましたが、週に1度のレシピ投稿だけはずっと続けてきました。

週に1度レシピ投稿をすることで、ただ料理をする以上に五感を駆使して巡る季節を味わうことが出来ています。「昨年の今頃はこんなレシピを作ったなぁ…」と自分の足跡を振り返ることがとても楽しいです。

先日note入門ワークショップを開催した時にも多くの参加者さんが「どこかに自分の日々の記録を書き残したい」と語ってくれました。

noteという場所は、書いたものが「今」読まれて流れてしまうのではなく、「後になって」読み返されて満たされるものだと感じます。

2024年最後の日、「今年もコツコツ続けてきた自分、えらい…!」と、とても満たされた気持ちです。

2025年も引き続き、レシピ投稿をしていく予定ですが、2月は丸ごと1ヶ月セブ島へ留学します。
その間の投稿をどのようにするかまだ決めていないのですが、普段のレシピではなく、セブで食べたフィリピン料理のレポートをするのも楽しそうだな…!と思ったりしています。

では、皆さま良いお年をお迎えください。
2024年も、本当にありがとうございました!

◆お知らせ:1月10.11日開催「note入門ワークショップ」

1/10、11に、note入門ワークショップを開催します。ワークショップのテーマは「あたらしい世界をひらく「週1note」のはじめかた」です。

せっかくnoteを始めて続けるなら、その先に想像以上の展開があったらワクワクするじゃないですか。その方が誰だってモチベーションも上がります。

だから、人生が変わってしまうほどnoteの可能性に気づいた一人として、その魅力を伝えずにはいられない…!という思いです。
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参加者さんのご感想などはこちらの記事で紹介しています。

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