お赤飯を作って食べて、幸せな気分でいたら、夢だった仕事が決まりました。
お祝いごとがあったわけじゃない。けど、お赤飯を炊いて「おいしいね」っ食べていたら吉報が入ってきたのです。
うれしいことがあるから笑うんじゃなくて、口角上げて笑っているとうれしいことが訪れる。まさにそんな出来事でした。
|ほっこり心温まる「お赤飯」のエピソード
お赤飯を炊こうと思ったキッカケがあります。それは、人生が変わるnoteの使い方コンサルを受けてくれている無添加お弁当屋の妻ayakoさんの記事でした。
お赤飯って、料理家のわたしでも「作るのに腰が思いな…」と思ってしまいます。
もしも、これから初経を迎える娘がいるとか、お赤飯が大好物な祖父母がいるとか、公民館で開催される敬老の日のイベントに出店するとか、そういうシチュエーションがあれば喜んで作るのですが…。そういったのと全くご縁がないもので…(笑)
でも、ayakoさんが書かれているエピソードを読んだら、温かい気持ちがジワリと湧き上がって、「別に何かお祝いごとがあるわけじゃないけれど、このレシピでお赤飯を作りたい」と思ったんです。
|幸せの「おすそわけ」で幸福度が上がる
作ってみると、工程としては何も難しいことはないんです。いつもの炊飯器や土鍋で炊けるし、コツもいらない。ただ、小豆ともち米を買うというひと手間はいりますが…。
出来上がったものがなんだかとても感慨深くて、夫婦ふたりで食べ切るのは惜しいので、隣に住んでいる義理の両親にもおすそわけしました。
お赤飯のこの「誰かにあげたくなる心理」ってなんでしょうね?やっぱり一生懸命に心を尽くしたものを自分だけではなく、人にシェアしたくなる人間の本脳でしょうか。
ABCクッキングスタジオに昔むかし通っていた時にも、作ったパンを誰かにプレゼントするのが楽しかったし、それが好きな方はとても多いように思います。幸せをおすそわけすることで自分の幸福度が上がるのでしょう。
内心「お赤飯を食べていると、なんだか気分がいいな。まるで何かお祝いごとがあったみたい」と感じました。義理の両親におすそわけしたことでわたしの幸福度も更に上がったのでしょう。
|いい気分でいたら、夢だった仕事が決まった
すると翌日、吉報が届きました。
以前からやってみたかったお仕事が決まったんです。
今までやってきた全てのことが報われていくような、これまでの経験や身につけたスキルが存分に活かせるような、このお仕事をキッカケにこれまでにはなかった展開が始まっていくようなお仕事です。
偶々タイミングが重なったと思うこともできるけれど、吉報が訪れる予定だったからこそ、そのお祝いのためのお赤飯を作る巡り合わせだったと感じました。だって、これまで作ったことがなかったお赤飯を作った翌日に、吉報が届いたのですから…!
そんなわけで、どんなお仕事かは改めてお知らせできるタイミングが来たときに、書きたいと思います。
ぜひ皆さんも、お祝いごとがなくてもお赤飯を作って、食べて、「おいしいね」「なんかいいことあったみたいな気分!」と幸せな気持ちを味わってみませんか?いつだって、現実より気分が先。
幸せな気分でいたら、あなたにも吉報が訪れるかもしれません。
|P.S
ayakoさんとは「来年の創作大賞に向けて、1年かけて積み上げましょう!」と行動目標を設定しました。
「お弁当屋のおかずレシピ」をみなさんもぜひチェックしてみてください。
1人だと目先の投稿に四苦八苦するけど、未来の目標を先に決めれば目の前のことに対する向き合い方はガラリと変わります。
こんな風に誰かの夢を応援できて本当にうれしいです。
10月も人生が変わるnoteの使い方のお試しコンサルお申し込みを受付中です。
ご縁がある方と繋がれることを心から楽しみにしています。どうぞお気軽に、お申し込みくださいね!