改めての自己紹介
国際統合リハビリテーション協会(IAIR)で会長をしています、作業療法士(リハビリの職種の一つ)です。
医療機関では急性期・回復期・維持期・外来と様々な領域で経験をさせてもらい、保険外では健康経営・パーソナルコンディショニングを、協会の仕事においては運営・企画・マーケティング・講師・企業とのやり取りなどの経験を経て、現在は会長を務めています。
今は会長とはいえなかなか地味な仕事が多く、もっぱら人前に出ることが少なくなりましたが、リハビリテーションとは奥の深い仕事であり、先人達の繋いできた大切な職業だと思っています。
現在私は運営の仕事が中心ですが、研修会での受講生の現場の様子などを聞くに、臨床現場は変わらない部分も、大きく変わった部分もあると感じています。
私自身は経歴として一風変わった経験をすることが多くありましたが、社会情勢が移りゆく中、これからリハビリの業界も様々な変化があるだろうと予想しています。
そんな中、自分の得意不得意、強みや関わりたい物事など、分析したり情報収集することは、キャリアデザインとして今後一層必要になるだろうとも思っています。
自分の道を自分で決めて行けるように。
私自身が色々変な経験をしてきたからこそ、小話が何かのきっかけになれば嬉しいです。